便利!ワセリンの使い方 スキンケアやニキビ治療…
スキンケア用品としておなじみのワセリンですが、ワセリンには美容目的のほかにも、虫刺されやニキビ治療など、多くの使い道があります。あなたの知らない魅力的で便利なワセリンの使い方についてご紹介しましょう。
ワセリンにはこんなにたくさんの使い道が!
保湿などの美容目的で、ワセリンを使われている方が多いのではないでしょうか?
ワセリンには、虫刺されやニキビ治療などいろいろな使い道があります。ワセリンの使い方について、いくつかご紹介しましょう。
ワセリンの基本的な使い方
【保湿スキンケア】
手荒れが気になるという方は、石鹸やハンドソープを使った後に、保湿スキンケア目的で使うと良いでしょう。ワセリンをいつも持ち歩いて、手を洗った後に保湿しておくと、つるつるすべすべのお肌になれますよ。
また、クレンジングや洗顔料を使った後に、化粧水で水分補給をし、肌にふたをする目的でワセリンをうすく伸ばして使う方法もあります。
【ハンドクリーム】
冬になると肌が乾燥してしまいますよね。そんなときには、ワセリンをハンドクリームとして使いましょう。
ワセリンを塗る前に、化粧水を少し手につけてから塗るとよいですよ。あまり厚塗りにならないようにしてくださいね。
【リップクリーム】
冬の季節は空気が乾燥しているため、唇も渇きやすくなります。ワセリンをリップクリームとして使ってみましょう。
ワセリンを唇に薄く伸ばしたあとに、ラップを上からかぶせて1分ほどおいておくと、ぷるぷるつやつやの唇になりますよ。
唇の乾燥が激しいときには、1日に3回くらいラップパックをしてみましょう。日に日に改善してきます。
虫刺されに効果があるワセリン
夏の季節はやぶ蚊が多いので、蚊にかまれないように注意しなければいけません。
蚊よけのスプレーやジェルなどを塗ったり、蚊取り線香や蚊よけシールなどで対策をしていても、蚊にかまれることってありますよね。そんなときには、虫刺されに効果のあるワセリンを使いましょう。
虫刺されをしている部分にうすくワセリンを伸ばして塗りましょう。蚊に刺されたかゆみがとれていきますよ。
また、やけどをしたような場合も、ワセリンが効果を発揮します。ワセリンを塗ったうえにラップをして、1分程度おいておくと、やけどの傷が早く治るようです。ワセリンの量は少し多めにして塗ると良いようです。
ニキビの治療にワセリン
顔のニキビに困っているという方いらっしゃいませんか? ワセリンは、ニキビの治療にも効果が期待できます。
ニキビができている部分に、ワセリンを薄く伸ばすとニキビの跡が残りにくくなります。ニキビ跡がいつも目立ってしまうという方は、ワセリンをぬってみてはいかがでしょうか?
ニキビ治療にワセリンをつかう場合は、洗顔後に化粧水、乳液をつけた後にワセリンを薄くのばしましょう。
また、ニキビ以外でも、傷痕や炎症が起こっている患部にぬるのも効果があります。こちらも、化粧水、乳液でケアした後に、ワセリンをぬるようにしましょう。
まつ毛の育毛にワセリン
長いまつ毛って憧れますよね。マスカラでまつ毛を長くみせている方は、育毛剤としてワセリンを使ってみてはいかがでしょうか? ワセリンをまつ毛に塗ることによって、育毛効果があるようです。
ほんとに!? と思われる方は、片方のまつ毛だけ塗って、伸び方を比較してみてはいかがでしょうか?
メイク落としにワセリン
毎日アイメイクを欠かさずにするという方、多いのではないでしょうか?
濃いめのアイシャドウは、メイク落としでオフすることがなかなか大変ですよね。メイクを落とすときにもワセリンは役立ちます。
マスカラやアイシャドウの上にワセリンを塗って、5分ほどおきましょう。その後にいつも使うメイク落としで流すと、きれいにメイクを落とすことができますよ。