出来るだけ綺麗に長持ちさせたい!マツエクは洗顔料とメイク道具選びが大切
毎日のアイメイクが楽になるということで愛用者が増えているマツエクですが、マツエクは洗顔にいろいろと気を遣うものです。洗顔料はオイルフリーにし、アイメイクの道具はお湯で落とせるタイプにします。また、普段の生活でも目を擦らないように気をつけましょう。これらの注意を守ればマツエクは長持ちします。
マツエクを長持ちさせる3つのコツ☆
マツエクは洗顔が大変?
まつげエクステ、通称マツエクは毎朝のメイク時間の短縮になる、すっぴんでもかわいい、などの利点があります。
しかし、欠点もあって、それは洗顔です。
慣れてくると洗顔も気軽にできるようになりますが、慣れるまではマツエクが取れてしまうのではないかとビクビクしながら洗顔する人も多いようです。
マツエクをしていても安全、安心に洗顔する方法を紹介します。
洗顔料はオイルフリーを選ぶ
マツエクは特殊な粘着剤を使って人工のまつげを固定しています。この粘着剤には油分が多く含まれているため、オイルが配合された洗顔料を使用するとマツエクは簡単に取れてしまいます。
そのため、マツエクをしているときはオイルの入っていない洗顔料を使用します。
オイルが入っていないときちんと汚れやメイクが落ちない、という場合には目の周りだけを除いてクレンジングや洗顔を行います。目の周りはクリーム状の洗顔を使いましょう。
このとき、汚れを落とすために擦ることは厳禁です。もしも細かい部分が気になる場合には綿棒を使用しましょう。
綿棒は使ってOK?それともNG?
マツエクをしてくれる一部のクリニックでは、洗顔の際に綿棒の使用を禁止しているところもあります。それは綿棒の繊維にマツエクが絡まってマツエクが取れてしまう可能性があるからです。
そのため、綿棒を使用する際には繊維の細かいものを使用すること、マツエクの近くまで使用しないことなどに気をつけましょう。
マスカラやアイライナーはお湯で落ちるタイプを選ぶ
マツエクをきれいに長持ちさせるためには洗顔のときに擦らない、刺激を与えない、という2つの点が大切です。
そのため、メイク道具はオイル以外でもよく落ちるもの、擦らなくても落ちるものを選びましょう。
もっとも良いのはお湯で簡単に洗い流せるタイプの化粧品です。最近のお湯でオフするシリーズは、お湯で簡単に落ちるのに水ではほとんど落ちないという、かなり優れた商品になっています。
マツエクとお湯でオフする化粧品はワンセット
クレンジングの時にマツエクを気にして目の周囲のメイクを落とすことが厄介な問題になることを避けるためにも、マツエクにしたら化粧品のタイプを変えることをおすすめします。
お湯で落ちるタイプのメイク道具を使用することで、洗顔の際にマツエクを擦ることなく綺麗に洗い流すことができるので、マツエクを長持ちさせるためには必須アイテムです。
普段の生活では擦らないことが大切!
マツエクをしているときは洗顔や化粧品の他にも、普段の生活では目を擦らないこと、うつ伏せに寝ないことが大切です。
目を擦ると摩擦でマツエクが外れてしまう危険性があり、またうつ伏せで寝るとマツエクはあらぬ方向に曲がってしまうことがあるからです。
花粉症などで目の痒みがでる人は無意識に目を擦ってしまうことがあるので、花粉症の時期はマツエクをしない方がよいかも知れません。
目が痒くなったら、まず冷やす!
このようにアレルギーを含めて目が痒くなったときには、痒みを抑えるために目を冷やして痒みを我慢しましょう。
痒みは冷たさを感じると治まるものです。目を擦りたくなったら、まずは冷やしてみましょう。
それでも痒みが治まらない場合には綿棒で刺激してあげましょう。
このとき、綿棒を横方向に大きく擦らず、縦方向に細かく押し付けるように動かします。綿棒の繊維がマツエクに出来るだけ接触したり、からまったりしないように注意しながら、痒みを解消しましょう。