つわりに心と体の変化が大きくなる妊娠中に夫にしてほしいこと5選
妊娠中の女性はつわりや日々変わっていく心や体に様々な戸惑いや悩みを感じること医なります。そんな心身ともに不安定な状態を支えてくれるのは、やっぱ”旦那”です。しかし男の人って妊娠中に妻が望んでいることに気づかない・・・なんてことも。そこで、”妊娠中に旦那にしてほしいこと”をピックアップ!
「妊娠」は女性の心身には大きな変化をもたらします。
妊娠・・・それは女性の人生の中で一番と言ってもいいほど心身共に大きな変化が訪れます。
小さな命が宿った瞬間から、ママのお腹の中ではドンドン赤ちゃんが成長。
妊娠中はママもパパも、生まれてくる赤ちゃんの事を思ってとても幸せな気持ちで過ごせる10か月間ですが、つわりや体形の変化、ホルモンバランスの影響で情緒不安定になるなど、普段の生活では感じたことないような経験や体験をたくさんすることになります。
そんな初めて出来事に悩んだり苦しんだりしているときに一番頼りにしたいのは、やっぱり最も身近な存在である“夫”ですよね。
しかし・・・デリケートで不安定な状態のママにとっては、夫が良かれと思ってしてくれた事でも(何もわかってない!)そんな風に思ってしまう場合も多いようです。
そこで、妊娠中の女性が“夫に本当にしてほしいこと”を調べてみました。
つわりがひどい妊娠中に夫にしてほしいこと
妊娠が発覚の後、初期~中期にかけて多くのママが苦しめられるのが“つわり”です。
個人差はありますしつわりのタイプにもよりますが、つわりって本当に辛くて日常生活に支障をきたす場合も珍しくありません。
そんなつわりがひどい妊娠中に、夫にしてほしいことは下記のようなものです。
1、つわりの事を理解する
つわり期間中はつわりによる影響で体調がすぐれないことも多く、家事や夫への気遣いがなかなかできなくなる時があります。
そんな時、つわりの事を理解していないと「つわりは病気じゃない!」なんてうっかり口走ってしまい女性を深く傷つけます。
妊娠は女性1人でしているのではなく、夫も一緒になって乗り越えるもの。
つわりの知識を共有し不安や悩み、相談ごとには耳を傾けてあげると、安心してつわり期間を乗り切ることができます。
2、家事に食事・・・できることは自分で!
つわり中は、なかなか自分の思い通りに動きまわることができなくなります。
またとても匂いに敏感になるので、食事のにおいや洗剤のにおいなど、あらゆる匂いに敏感に反応し嘔吐してしまうなど、家事も難しくなってしまいます。
そんな時は、食事や洗濯、ゴミの処理などできることはなるべく自分でやることを心がけましょう。
3、食べたいものを買ってきてあげる
つわり中は食の好みが変わりやすく、食べたいものや食べれるものが数日単位で変わることも珍しくありません。
妻が食べたいもの、食べれそうなものをリクエストされたら、なるべく買ってきてあげましょう。
妊娠中を通して夫にしてほしいこと
だんだん大きくなってくるお腹などの外見の変化や思い通りに動かない身体、出産への不安などを感じやすい妊娠中を通して夫にしてほしい3つの事。
1、 家事は積極的に手伝う
妊娠中の思い通りに動かない身体で行う家事は負担が大きく、足元も見えにくくなるため危険も多くなります。
そこで毎日少しでもいいので、家事は妻の意見ややり方をしっかり確認したうえで、積極的に手伝いましょう。
もちろん、「手伝ってやってる!」なんて態度は絶対NG! 2人の子供がお腹にいることを忘れないしましょう。
2、 スキンシップをとる
妊娠中ホルモンバランスの変化によって、情緒不安定になり少しのことでも自信を無くしたり、不安が大きくなりがちです。そんなとき夫の存在が一番の安定剤になります。
いつも以上にスキンシップを積極的にとって一人で抱え込まないように不安を共有することが大切です。
スキンシップにはマッサージもおススメ! 身体の痛みやコリの解消とともに触れ合うこと安心感を得ることができます。
3、 赤ちゃんの成長を一緒に見守る
男性は妊娠という経験をしていない分、産まれてくるまで実感が薄く胎児の影響に無関心になりがちです。
しかし、何度もいいますが妊娠は2人でするものです。検診についていって胎児の様子を一緒に聞くことや、大きくなるお腹に語り掛けるなど、赤ちゃんの成長を一緒に見守りましょう。