【驚愕】日本人は3人に1人が頭痛もち!実は危険!?右後頭部が痛い原因とは!?
頭痛に苦しんだことが無い人って本当に少ないと思います。少なくとも一度は何らかの頭痛を感じたことがある方がほとんどだと思います。日本人は特に頭痛持ちが多いと言われ頭痛に悩まされている人がとっても多いです。今回は頭痛に普段なれている人が気をつけたい実は危険な右後頭部が痛い原因についてまとめてみました!
右後頭部が痛い原因を知る前に、頭痛の基礎知識から!
頭痛が引き起こされる原因として、身体的・精神的ストレスによるもの、目の疲れによるもの、首や肩のコリからくるもの、病気によるものが考えられます。
日本人は頭痛持ちが多いと言われ、想像するよりも多くの人々が頭痛に耐えながら暮らしています。
普段から頭痛になれてしまっている分、本当に重症な場合や危険な場合に対処が遅れたり、誤った判断で違う対策をしてしまうことが多いです。
自分の頭痛がどのような原因によるものなのか、知っておくことが大切です。
知っておきたい頭痛のいろいろな種類!
日常的に誰にでも起こりうる頭痛「緊張型頭痛」!
緊張型頭痛の原因は、筋肉のコリなどです。長時間デスクワークをしたり、パソコンを一日に何時間も使うという方に引き起こされがちな頭痛です。
頭全体が圧迫されたような、締め付けられるような痛みが生じるのが特徴です。
とにかくよく聞くのが「片頭痛」!!
片頭痛ってよく聴きますよね! 症状が重いと吐き気、嘔吐などの症状が現れる場合もあります。
女性に多い頭痛で、30代以上の女性に多い頭痛です。ズキンズキンとした痛みが、頭の片側もしくは両側に生じます。痛みは数時間で治ってしまう場合もあれば、3日間続く場合もあります。
対策方法としては、人によって頭痛を誘発するものが違うので、自分の頭痛を誘発させる可能性がある物を知っておくということが必要になります。
右側の後頭部が痛い場合には怖い病気の可能性も・・・!
もしかしたら脳に異常があるかもしれません・・・!!!
頭痛を伴う命に関わる病気には、くも膜下出血、脳腫瘍や脳出血、慢性硬膜化出血などがあります。どれも頭痛を伴う病気で、最悪の場合死に至ることがあります。
突然死の原因でよく聞く、くも膜下出血は、一番注意したい病気の一つです。突然脳の血管が破裂して死にいたったり、後遺症が残ったりします。
主な症状としては、突然引き起こる激しい頭痛や吐き気、嘔吐などの症状が現れます。
脳腫瘍は徐々に強くなっていく頭痛が生じ、手足のしびれなどを感じます。脳出血は激しい頭痛と、嘔吐、視力の低下などの症状を伴います。
慢性硬膜化出血はボケ症状、麻痺などの症状が現れます。どれも後々の生活に関係してくる重大な病気です。
頭痛がもし引き起こされたらどうしたら良いのでしょうか?
頭痛の対処法!
辛い頭痛。習慣的なものであれば、いちいち頭痛が起きたからと言って毎回病院に行くのはとっても面倒です。頻繁に感じる軽い頭痛であれば多少自分で対処する方法を身に付けておく必要があります。
一番簡単な対処法としては市販されている頭痛薬や痛みどめを服用するというものです。市販のものはちょっと心配、という方は病院で処方された物を服用してください。
コリなどが原因で引き起こされている頭痛の場合は、ゆっくりお風呂に入ったり、マッサージやストレッチなどをして筋肉の緊張をとることが対処法となります。
そして、突然の激しい頭痛や今までに感じたことのない頭痛を感じた場合には、すぐに病院に行ってください!
大学病院など一気にいろいろな検査が行える病院にいきなり言っても良いですし、いつも通っている病院で診てもらうのも良いと思います!