妊婦と暮らす家族ができることはたくさん。家事が大変になるので助けてあげましょう
妊婦と暮らす家族ができることはたくさんあるので、できるだけ助けてあげましょう。上に子供がいるママの場合は、幼稚園の送り迎えなど、妊婦の身体では大変なことがたくさんあります。重労働な家事もできるだけ手伝ってあげましょう。出産後もママは身体が思うように動けないので家事を手伝いましょう。
妊婦と暮らす家族ができることは?
妊婦と暮らす家族ができることはたくさんあります。家事が大変になるので、できるだけ助けてあげましょう。
つわりの時期に助けてほしいことがあります! それは食事の支度だったり、掃除や洗濯などです。
ちょうど妊娠5週目からつわりが始まるのですが、匂いを嗅ぐだけで吐き気を催すこともあるため、妊婦にとっては食事の支度をするのもつらい時期でもあります。
同居して助けてくれる人がおらずパパと二人だけなら、パパも食事の支度を手伝ってあげましょう。
妊婦にとって、毎日体調のいい日ばかりではありません。時には身体が辛く横になりたいと思うこともあるので、そんなときは様子を見計らって、休むように言ってくれるだけでも、本当にうれしいものです。
またパパも掃除機をかけたり、洗濯物を洗ったり干したり、片付けまでしっかりとやってくれると妊婦に喜ばれます。
やるなら最後まで手伝いましょう
妊婦の身体を気遣い、お手伝いするのであれば、最後までしっかりとやり遂げましょう。
特にパパにお願いした場合、料理を作ってくれたのはいいのですが、調理台には汚れたフライパンや鍋などが散乱し、シンクの中には洗いものが山盛りになっているのを妊婦が見たら、かなりストレスが溜まることでしょう。
そこで、お手伝いをするのなら、後片付けまでしっかり行いましょう。
上に子供がいるのであれば園まで送り迎え
上に子供がいるならば、上の子のお相手をしてあげましょう。妊娠中に子供の遊び相手になるのは、けっこう体力を使うため、身体が疲れるものです。
また幼稚園などに通っている兄弟がいれば、ママの代わりに送り迎えをしてあげましょう。
妊娠中はホルモンのバランスが崩れるため、精神的に不安定になることが多いものです。
そんなとき一番に聞いてほしいのは、パートナーでもあるパパです。ママの話しや不安などを色々聞いてあげましょう。
パパはママと一緒に育児学級へ行くこと
自治体や産婦人科などで、育児学級が定期的に開かれます。パパはママと一緒にこの育児学級へ行ってあげましょう。
生まれてくる赤ちゃんのお世話の仕方など、一緒に学ぶうちにママとの絆も深まっていきます。
検診日に一緒についていくこと
妊娠中は、産婦人科での検診にできるだけ付き合ってあげましょう。
特に初めての妊娠の場合はいろいろと不安に思うことが出てきます。一緒にいるだけでも、一人ではないと妊婦も心強く思うものです。
また赤ちゃんの超音波写真を一緒に見るだけでも、これから生まれてくる赤ちゃんに対しても、生まれる前から愛情を持てるようになっていきます。
おしるしがあったら、一緒に病院へ付いていくこと
いよいよ赤ちゃんが生まれるというときに、一番そばにいてほしいのは、やはりパパの存在ではないでしょうか。
生まれるまで、ママにとってはかなり出産に対する不安と恐怖が増すときでもあります。愛するパートナーがそばにいるだけでも、大きな心の支えになります。
また赤ちゃんが生まれた瞬間もパートナーに見てもらい、歓びを分かち合いたいものです。