最近よく耳にするインフォームド・コンセントとはいったい何??

最近よく耳にするインフォームド・コンセントとはいったい何??

最近、病院へかかるとよく耳にする「インフォームド・コンセント」って皆さんご存知でしょうか?? インフォームド・コンセントとは、簡単に言うと、自分が納得できる医療を自ら選ぶことを言います。しかし、これではよく分かりませんよね。そこで、ここではインフォームド・コンセントとは何かを徹底的に教えます!!

インフォームド・コンセントっていったい何??

アメリカで生まれた考え方

インフォームド・コンセントとは、アメリカで生まれた理念であり、そのまま訳すと「十分な説明を受けて同意する」ということになります。

簡単に言うと、医師と患者がいて、医師は、治療や薬の内容を患者に十分に説明して、患者の同意を得てから実行するという考え方のことを言います。

このような考え方が生まれた背景としては、アメリカでは医療訴訟が非常に多いということが挙げられます。要するに、患者さんへ十分な説明をせず治療をし、その結果が悪い場合、訴訟に持ち込まれ、敗訴になることがよく見受けられたのです。そのような事態を避けようと、この考え方が一般化するようになりました。

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医師と共に治療を決める!

インフォームド・コンセントは、前述の通り、治療法などについて医師から十分な説明を受け、患者が正しく理解し、納得して、同意することを言います。

医師は、必ず分かりやすい言葉で患者さんの理解を確認しながら、説明しなければいけません。また、患者さんは、医師の説明を受け、自ら納得できる治療法を選択して、同意をします。

要するに医師が全て決めるのではなく、ともに考えて医療の方向性を決めるという事です。医師の説明を受け、納得して同意をする場合、同意書というものを最後に取り交わします。

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日本での現状

まだまだ発展途上!

前述の通り、アメリカではかなり定着してきたインフォームド・コンセントですが、日本では、なかなかこのような考え方が広まることはありませんでした。

しかし、本当に治療の効果を上げて、早く病気を完治させるためには、患者さん自身の自覚が最も大切です。医師と一緒に自分に施される医療を考えることで、その自覚が生まれるはずです。そこで、インフォームド・コンセントが徐々に定着はしつつあります。

また、治療だけでなく、薬についても、どのような性質の薬なのか、どのような目的を持って飲むべきなのかなどを医師が患者にしっかりと説明を受ければ、患者さんも、薬をもらったから漠然と飲むのではなく、どんな性質の薬なのか、どのように飲むのが一番効果的なのかなどをしっかりと理解して薬を飲むことができます。

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インフォームド・コンセントで注意したいこと

納得するまで突っ込んで聞く!

インフォームド・コンセントを受ける際は、理解ができる家族と一緒に説明を聞きましょう。また、正確な診断名や病気の期間などを聞き、できるだけ書面による説明を受けましょう。

さらには、どんな治療法があるのか、利点と欠点を多くの症状例を含めて聞くようにしましょう。それに、病院や医師の価値観などにより、同じ病気でも治療方針が異なる可能性もあります。もし、納得がいかなければ、他の病院へ行き、また、説明を受けることも大切です。

とにかく、患者さんは、医師や家族、他人の医師に左右されずに、自分の自由な意思に基づいて決定しなければいけません。

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インフォームド・コンセントが難しい時は?

とはいえ、未成年患者や意思疎通ができない患者、精神病患者、救急関患者などは、自分で決めることができないため、インフォームド・コンセントは難しいです。そのような場合は、従来の治療法で行われることがほとんどです。

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