世界の労働時間 日本人はどのくらい働いているの?

世界の労働時間 日本人はどのくらい働いているの?

日本の労働基準法では、休憩時間を除いて1日8時間を超えて就業することは法律で禁止されています。日本人はどのくらい働いているのでしょうか?世界の労働時間はどのくらいなのか、世界の睡眠時間もあわせてご紹介しましょう。

世界の労働時間ってどのくらい?日本人は働きすぎ?

毎日会社に行って朝から晩まで仕事をしているというサラリーマンの方が多いと思いますが、日本人はどのくらい働いているのかが気になりませんか?

世界の労働時間と比べて日本はどうなのか? 世界の国々ではどの程度働いているのかをご紹介しましょう。

世界の労働時間ランキング 労働時間の長い国は?

世界の労働時間ランキング 労働時間の長い国は?

経済協力開発機構の発表によると、世界で一番働いている国はメキシコです。メキシコは1年で平均2,226時間も働いています。

メキシコは有償労働で働けるチャンスがとても少なく、家事手伝いなどの無償労働が他の国よりも長いようです。

そして、第2位は、1年の平均労働時間が2,090時間の韓国です。

韓国は、日本と同様に週5日の40時間労働制度を掲げているのですが、それ以上に働いているのは、これを守っている企業が半数も満たないことが原因のようです。

世界の労働時間ランキングの第3位は、1年間の平均が2,034時間のギリシャです。

ギリシャは賃金水準がとても低いため、一人の労働者が多くの職のかけもちをしなくてはいけません。よって、労働時間が増える傾向にあります。

世界の労働時間ランキング 労働時間が短い国は?

世界の労働時間ランキング 労働時間が短い国は?

では、逆に労働時間が短い国はどのようなところがあるのでしょうか?

世界で一番労働時間が短いのは、1年の平均が1,381時間のオランダです。

オランダは週休3日制となっており、賃金水準が高いことから、労働時間が短くても生活ができるからではないかとされています。オランダは1日の労働時間の平均が8時間で、残業は法律で禁止されています。

労働時間が短い国第2位は1,397時間のドイツです。ドイツもオランダと同様に1日の平均労働時間が8時間と定められており、それを超えて働かせると、企業に厳しい罰則があります。

第3位は、1年の平均が1,420時間のノルウェイです。ノルウェイは男性も女性も育児休暇を取ることが義務付けられていて、44週間以内であれば休暇中の給料も100%でることになっています。

日本は労働時間はどうなの?

日本は労働時間はどうなの?

では、日本の労働時間は世界と比較してどのくらいなのでしょうか?

日本の勤務時間は1日平均9.1時間となっており、1年間で平均1,746時間となっています。これは、世界の平均労働時間が長い方から数えて15番目にあたります。

日本は、週休2日制が浸透しており、祝日も年間15日と多く、年末年始やお盆休みもあるためこのような結果につながっているのではないでしょうか。

日本の平均睡眠時間はどのくらい?

日本の平均睡眠時間はどのくらい?

経済協力開発機構が調べた世界の睡眠時間は、フランスが一番長く8時間50分、次いでアメリカが8時間38分、そしてスペインが8時間34分と続きます。

世界と比較して日本はというと、平均7時間42分となっており、フランスよりも1時間も短いという結果が出ています。

ちなみに、フランスの平均労働時間は1年で1,479時間となっており、世界で労働時間が短い国の第4位にランキングされています。フランスは労働時間が短いため、その分しっかりと睡眠をとることができているのですね。

日本は労働時間それほど多くはありませんが残業があり、その分会社に残って仕事をすることが多くなるため、あまり眠ることができていないのかもしれません。

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