頭の回転が早いだけじゃない、早口になる人の特徴5つ

頭の回転が早いだけじゃない、早口になる人の特徴5つ

早口になる人の特徴はまずは頭の回転が早いことがあります。自信のあるタイプだと人の話を聞かない、行動力が乏しく、失言が多いことがあります。一方で、人は焦っていたり、隠し事がある場合にも早口になります。話す内容、もしくは自分に自信のない人も早くになりがちです。

早口になる人の特徴

早口になる人の特徴

話していて、「この人、早口だな〜」と思ったことってありますよね。

実は早口にはいろいろなタイプがあり、一口に特徴をして挙げられることは難しいのですが、どんなタイプの早口であれ、頭の回転が早いことは間違いないようです。

頭で考えついたことをポンポンと話しているため、周囲からみたらまくしたてるように話しているように見えても、本人には普通の速度で話している場合がほとんどです。

このような頭の回転の速さ以外で、早口になる場合にはどのような特徴があるのでしょうか?

【1】焦っている

単純に時間が競っている場合には、早口になりがちです。早く人に情報を伝えたいという気持ちから早口になるのです。

このような場合の早口は条件的なもので、普段から早口でないため、早口と同時に筋肉を緊張させていることが多いようです。

普段から早口の人は口だけを早く動かし、全身はリラックスしているものです。

【2】隠し事がある

人に知られたくないことがある場合、人は無口になるか、多弁になるかのどちらかです。そして多弁になる場合には、往往にして早口になります。

これは不安の表れの一つで、人は嘘をつくとき少なからず罪悪感を抱きますが、この罪悪感に耐え切れずに早く時間がすぎて欲しいという気持ちから早口になるのです。

【3】自信がない

自信がない

自信がない人も、隠し事がある人と同様に、不安を抱きながら話すため早口になりがちです。ただし、この場合、自信がないのは「話す内容」か「自分自身」のどちらか、あるいは両方である可能性があります。

自分に自信のない人は人前で話すときに小声になりがちですが、さらに早口になるのは不安のためです。よほど熟練した聞き手ではないと、話者が「話す内容」と「自分自身」のどちらに自信がないのかは判別しにくいものです。

【4】人の話をきかない

人の話をきかない

早口な人は自分の考えに集中しすぎる傾向にあり、また、その考えが正しいと思い込んでる場合があります。そのため、自分で考えて話すことに精一杯で人の話を聞く余裕がない、あるいは人の意見や考えを軽視する傾向があります。

このようなタイプの早口さんとは、話し合って何か決めることが難しいといえます。

【5】行動力が乏しいタイプ

堂々としている人で、早口で、おしゃべり好きというタイプは、話してスッキリすることが多いため、その後の行動に時間がかかる場合があります。

このような早口さんはアイデアマンではありますが、行動派ではなく、考えたり計画を立てた時点で頭の中である程度、「終わった問題」と思っているようです。

このようなタイプが上司の場合、部下はとにかく上司のアイデアを形にすることに注力することが大切です。一方、この手のタイプが偉くなるには、行動力のある同僚や仲間を得ることが早道です。

【6】軽はずみな発言が多い

早口な人の中には、思ったままをそのまま話すタイプの人がいて、そのようなタイプは話しながら考えるという思考形態をとっています。そのため、発言内容を考えることなく、発言してしまうために軽はずみな発言や失言をすることがあります。

さらに、このタイプには話すことで相手の態度や反応をみたいという計算が含まれている可能性があります。

軽薄な印象にみせて、ときどき鋭いツッコミをし、その発言に周囲がどの程度の速さで反応するのかを見ているのです。

【7】運動神経が良い

 運動神経が良い

早口である人は運動神経が良いことも多いようです。

早口であることは、脳の多くの機能を使ってできることですが、このような機能が幼いころから発達している人は運動を司る脳の機能、ミラーリングや体をコントロールする機能が高いことが多いようです。

ただし、その運動神経はオールマイティーであるとは限らず、持久力に欠ける場合や、走ることや球技、ロッククライミングなど、一部の競技のみに突出した才能であることも多いようです。

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