今まさに陣痛が! 赤ちゃんとのご対面もあと少し! 陣痛がきたらしておきたいこと
臨月に入り、ようやく陣痛が始まった! さて、お腹の中にいた赤ちゃんと会えるのももうすぐです! そこで、そんなときにしておくとさらに陣痛が促進されたり、あるいはやっておいた方が良かったことなど陣痛がきたらしておきたいことをまとめました。出産は大変だけど、心の準備だけでも随分と変わってきますよ。
いよいよ陣痛がきた!!
出産をするとき、最初に破水する方もいれば、そのまま陣痛から始まる方もいます。
様々なケースがありますが、結局陣痛はついてくるもの。きちんとした陣痛がこなければ、きちんとした出産ができません。陣痛が強ければ強いほど、安産だったりするのです。
まだまだ陣痛のスタートは軽いもの。ですから、陣痛がきたらしておきたいこと、準備しておけば良かったことなどをまとめました。
陣痛を促すためにやっておきたいこと
初産の場合は、特に赤ちゃんが通るための産道が出来上がっていません。ですから、その産道を作っていくために陣痛が経産婦さんよりも長いのが通例です。
最初の痛みは、まだまだ我慢出来る範囲のケースが多いため、入院しても陣痛の間隔も長く、さらに軽いので色々なことができます。
陣痛を更に促すことで出産は早くなるケースもありますので、そういった陣痛を促すためにできることを調べていきましょう。
シャワーを浴びる
陣痛がくる時間帯にもよりますが、最初の陣痛が来たら、シャワーを浴びておくということもあります。
出産は時間がかかるもの。長い人は1日以上かかる人もいるのです。
最初の陣痛のうちは、まだまだ痛みが軽いので、痛みで動けなくなる前にシャワーを浴びておくという人も。もちろん、そのシャワーのお陰で血行が良くなって、陣痛が促されるという効果も期待できます。
ですから、敢えて入院したらすぐにシャワーを浴びさせるという病院もあるほど。
適度な食事を摂る
出産は体力勝負です。最初の陣痛から出産までは沢山の時間を費やす方も少なくありません。
陣痛もピークになると痛みでご飯などを食べていられる状態ではありません。食べられる間に少しでも良いので食事を摂ることを心がけましょう。
実際に、2日以上かかり食事もろくに食べられなかったので、最後はいきむ体力がなかったという人もいるのです。
また、食事を摂ることで、こちらも血行が良くなって、さらに陣痛が促されるのです。
ひたすら歩く・階段を上り下りする
なかなか強い陣痛がこない場合、促進剤を打つということも考えられますが、ひとまず基本的には運動をさせるという病院もあります。
筆者の病院でも初産のときは、なかなか陣痛がついてこなかったため、1階から4階までの階段をひたすら往復させられました。そうなると意外と陣痛が強くなってくるのです。
痛み、いきみを逃すためのものを準備
いきみ逃しのために必要なアイテムたち
出産は子宮口が全開にならないと始まりません。それまではいくら痛くても、どんなにいきみたくても、それを逃さなければなりません。
そこで、活躍するのがテニスボールやゴルフボール。これらのボールは、陣痛に伴う腰の痛みをマッサージすることも出来、さらに肛門などに押し当てて、いきみを逃すのにも使える優れモノ。
多くのママが「お世話になった」と言っています。
汗をふくだけでなく、色々を使えるタオル
痛い時に、ぎゅっと握るものが欲しい、汗をかいたらその場で拭きたい。それだけではなく、喉が渇いても、陣痛でピークのときは、意外と冷静になれない場合も多いのです。
そこでタオルがあれば、痛みをこらえるとき・汗をかくとき・飲み物を飲んだときに口を拭くものなど、色々と使えるだけにタオルは常に持っておきたいものです。
さいごに
出産は、色々なエピソードがあるくらい、大変なものです。けれど、世のお母さんたちがみんな通ってきた道なので、絶対にあなたも頑張れるはず! 陣痛に耐えて、かわいい赤ちゃんを産んで下さいね!