温泉の効能・効果で温泉地を選ぼう ほっこり癒される温泉でリラックス♪

温泉の効能・効果で温泉地を選ぼう ほっこり癒される温泉でリラックス♪

温泉の効能や効果で旅先を選んでみませんか?あたたかいお湯にゆっくりと浸かることで日頃の疲れを癒してくれますよ。温泉の効能・効果とあわせて、硫黄泉や二酸化炭素泉などといった水質の種類や温泉地をご紹介します。

温泉に入って心と体をリラックスさせよう

温泉に入って心と体をリラックスさせよう

温泉に入ると、体がじんわりと温まって、毎日の疲れがすーっと楽になりますよね。温泉にゆったりと浸ることで癒され、体と心がリフレッシュできます。

温泉の効能や効果、温泉の水質の種類や温泉地などをご紹介しましょう。

温泉にはどんな効能があるの?

温泉にはどんな効能があるの?

温泉に行くと、立て看板などに温泉の効能や効果が書かれてあるのを目にしますよね。温泉にはどのような効能があるのかをご紹介しましょう。

【打撲・打ち身】

知らないうちにぶつけてしまって、足に青あざができているということはないでしょうか?

打撲や打ち身を癒す場合は、腫れが引いて内出血が治まった頃がベストです。温泉に入ることによって、血液の循環を良くし、自然治癒力を高めてくれます。

また、血流のアップによって体の老廃物を除去することができるため、酸素や栄養素が体全体を巡り、回復力が早まります。打撲や打ち身の効果があるのは、炭酸泉や硫黄塩泉などがあります。

【リウマチ】

リウマチ

リウマチは関節が動かしにくくなったり炎症が起こったりするのですが、温泉に入ることによって血行が良くなり、筋肉が緩んで手指を動かしやすくなります。

温泉に入ってリラックスをすることで、リウマチの症状が和らぐこともあります。リウマチのために温泉を選ぶのであれば、40度前後のぬるめのお湯がおすすめです。

【神経痛】

神経痛は原因が不確かなものが多いのですが、温泉に入ることによって体が温まり症状が緩和されることがあります。患部を温めることで血行が良くなり、筋肉や関節の緊張を解きほぐしてくれます。

その結果、酸素や栄養素が体の隅々まで行きわたり、痛みも緩和されます。神経痛に効果があるのは、塩化物泉や放射能泉(ラジウム泉)などです。

温泉の3つの効果

温泉の3つの効果

温泉には心理・薬理・物理の3つの効果があります。それぞれをご紹介します。

【心理的効果】

温泉に入るとゆったりとリラックスできますよね。精神面で効果が期待でき、ストレス発散をすることができる心理効果があります。

【薬理的効果】

薬理的効果

温泉に入ることで、温泉の成分を皮膚から吸収できます。温泉の泉質によって様々な効能があり、神経痛や五十肩、打ち身や冷え症など色々な効果が期待できます。

【物理的効果】

温泉に入ると体がじんわりと温かくなったり、水圧を感じますよね。これが温泉の物理的効果です。温泉の物理的効果は3つあり、血管が拡張される温熱効果や全身に水圧がかかる水圧効果、足腰の負担が軽くなる浮力効果です。

泉質で選ぶ温泉地!

泉質で選ぶ温泉地

泉質を考えて温泉地を選んでみませんか?泉質とおすすめ温泉地をご紹介しましょう。

【硫酸塩泉】

硫酸塩泉は、温泉1kgの中に1,000mg以上の成分があるもので、硫酸イオンやマグネシウム、ナトリウム等色々な成分があります。動脈硬化症や火傷、切り傷などに効果があります。

おすすめの温泉地は、登別温泉旭岳温泉吹上温泉などです。

【二酸化炭素泉】

炭酸が入っている温泉で、温泉に入ると泡が体にまとわりつくように感じられます。お湯1kgの中に遊離炭酸が1g以上含まれています。二酸化炭素泉は、高血圧症や動脈硬化症、切り傷などに呼応かがあるといわれています。

おすすめの温泉地は、五味温泉協和温泉です。

【硫黄泉】

硫黄泉は温泉水1kgの中に総硫黄が2㎎以上入っている温泉です。生活習慣病の湯とも呼ばれ、慢性皮膚病や慢性婦人病、糖尿病などに効果があります。

おすすめの温泉地は、川湯温泉ニセコ温泉白老温泉などです。

硫黄泉

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