プーン!もしかして臭っている?ワキが臭いときはどうしたらいいの?
ワキガではないけれど、汗をたくさんかいてしまった時、自分のワキが臭うのではないかと心配することはありませんか?ワキが臭いときの対処法についてご紹介します。ワキガ意外の原因で汗が臭うのは、汗が雑菌と混じり合うからです。そこで臭いが発生する2時間ごとに濡れたタオルで汗を拭き取りましょう。
暑い夏や汗をたくさんかいた時、心配になりませんか?
ワキが臭いときの対処方法について
朝の通勤電車や汗をたくさんかいてしまった時、自分のワキが臭うのではないかと心配することはありませんか?
こんな時、困りますよね。そこでワキが臭いときの対処方法についてご紹介いたします。
ワキガではないけれどやはり汗をかいたら気になります
ワキの下はたくさんの汗腺が集中している場所です。そのため、ワキの下はとても汗をかきやすい場所です。
暑い日や運動をした時、食事を食べた後も体温調節のため、暑いと感じたら、ワキの下からはたくさんの汗をかきます。
ワキガじゃないけれどワキが臭いとき
ワキガではないけれど、汗をたくさんかいてワキが臭いときがあります。
汗をかいたら汗臭くなるのではないかと思いますが、汗をかいた直後の汗には匂いはありません。汗に身体に付着している皮脂や垢が混じり合い、時間が経過することによって匂いが強くなってくるのです。
ワキ汗が臭わないようにするにはどうしたらいいの?
乾いたハンカチやタオルで拭き取るのはNG行為でした
ワキ汗をかいてしまったとき、乾いたハンカチやタオルで拭き取るのはNG行為です。
実は乾いたもので拭いてしまうと、肌の表面の水分がなくなります。すると、汗を乾いたタオルで拭いた後、すぐに肌の表面を潤そうと汗が再び出てしまうのです。
汗には体温調節という重大なお役目があります
汗には、暑くなると身体の体温を下げようとする体温調節という役目があります。汗腺から汗を出し、皮膚の表面の汗を蒸発させることによって体温を下げることが出来ます。
そのため、乾いたタオルで汗を拭いてしまうと、さらに汗腺から汗が出てくるのです。
汗の拭き方は濡れたタオルかウェットティッシュで!
そこでワキに汗をかいてしまったときは、濡れたタオルかウェットティッシュで拭くようにしましょう。こうすれば、肌の表面が乾くことがないため、汗腺から汗が再び出ることはありません。
ワキ汗が臭い始めるのは、汗が出てから2時間後です
汗の匂いは約2時間から3時間ぐらいで臭いが発生します。そこでワキの匂いを抑えるためには、2時間ごとに濡れたタオルかウェットティッシュで拭うと匂いを防ぐことが出来ます。
市販の制汗剤には殺菌効果があります
ワキ汗の臭いを防ぐ方法の一つとして、制汗剤を利用する方法があります。
制汗剤には、汗腺を塞ぎ、汗腺から出る汗の量を減らす効果や、殺菌効果があります。ワキに制汗剤スプレーをかけておくことによって、汗をかいた後も、雑菌が繁殖しにくくなるため、ワキ臭を減らすことが出来るでしょう。
ただ制汗剤は必要以上に使用すると、肌によい効果を与えてくれる善玉菌までも殺菌してしまうため、肌トラブルの原因になってしまうこともあるため、頻繁に制汗剤を使用しないようにしましょう。
臭いを防ぐには、下着や上着を替えましょう
営業職をされている方や、外で働いている方は汗の量も多いのではないでしょうか。ワキの汗の臭いを予防するためにも、汗をかいたら下着やシャツなどの上着を替えるとよいでしょう。
暑い夏場は着替えの服を何着か用意しておくとよいかもしれません。