美容院に行く頻度は髪型や髪の状態で大きく変わります!
美容院に行く頻度は一般的に数週間から数ヶ月と言われています。短い人は長い人よりも頻度が多くなります。カラーリングをする人は少なくとも3週間に1回は行くほうが良いでしょう。白髪や抜け毛など髪に異常がでたときにはすぐに美容院に行って髪の毛を短くしましょう。頭髪全体のダメージを少なくすることができます。
美容院に行く頻度どのくらいが適切?!
女性が美容院に行く頻度は、髪の長さや性格によって大きくばらつきがあります。しかし、髪にとって良い頻度にはどのようなものなのでしょうか?
基本的に髪の毛が短い人は、長い人に比べて美容院に行く頻度は高くなりがちです。それは髪の毛が伸びてくるとシルエットが変わるためです。
前髪をのぞけば、髪が長い人では半年くらい美容室に行かなくても良いくらいです。
ロングヘアほど日頃のケアが大切!
ただし、髪の毛の長い人でも日々のヘアケアが十分でない場合には、半年も放っておくことは危険です。
なぜなら、髪の長い人は毛先まで栄養がいきにくいため、ケアを怠るとダイレクトに毛先にダメージが出やすくなります。
このようなダメージにならないためには、洗髪中は頭皮のマッサージを十分に行い、洗髪後に毛先を中心にオイルケアをしっかりと行うことが大切です。
もしも毛先にダメージが出た場合には、ダメージが出た部分を除いて2センチは余裕をもって切る必要があります。毛先のダメージを放っておくと、髪の毛全体の質が低下したり、白髪が生える原因になるからです。
そのため、髪の毛が長い人は短い人よりも、より丁寧なヘアケアが求めらます。
カラーリングをしてる人は3週間に1度がベスト
カラーリングをしている人の場合、美容院へ通うのは根元が生えてきてから、という人も多いと思います。
理想としては、根元1センチ以上生える前にカラーリングをし直すと、いつも綺麗な状態でいることができます。そのためには少なくとも3週間に1度は美容院へ行く必要があります。
3週間に一度の美容院通いが面倒くさいと思う人はカラーリングをやめるか、根元に行くほど暗い色になるようなグラデーションでのカラーリングをするようにしましょう。
妊娠希望の女性はカラーリングを避けたほうが無難?!
また妊娠を希望する女性は、カラーリング剤は多少高くても質の高いものを選んで行いましょう。
不思議なことですが、カラーリング剤は子宮の中に老廃物として溜まることがあるそうです。そのため、質の悪いカラーリング剤を使うことは子宮筋腫などの子宮に関する病気が増えたり、また冷えなどが強くなったりするなど不妊の原因になることもあると言われています。
カラーリングは髪の毛の表面だけのように思えますが、やはり体内にも影響します。このようなことも考慮したうえでヘアスタイルを選びましょう。
白髪や抜け毛が増えたら髪を短くする!
「ヘアスタイルを変えたい」、「シルエットが崩れてきた」などの理由のほかに、髪の毛の状態で美容院へ行くかどうかを決めることも大切です。
急に白髪が増えたり、髪の毛が薄くなった場合には著しく健康が損なわれている場合があります。
例えば、病後や産後など髪の毛の量が減ったと感じたときには思い切って髪の毛を短くするのも有効です。
なぜなら、髪の毛の量はそのまま健康度合いを表し、少なくなったという場合には血液を含め全体的にパワーダウンしていることが考えらます。
このようなときに無理に髪の毛を長いままにしておくと髪の毛全体のボリュームが減るだけでなく質が悪くなったり、毛根に元気がなくなる恐れがあります。
放っておくと、薄毛がますます進行する恐れがあるため、白髪を始め、髪の毛の異変に気がついたら早めに短くして髪と毛根の負担を減らしてあげることが大切です。