今さらですが、痩せ体質になる献立は和食にありました!
いろいろなダイエット食がありますが、痩せ体質になる献立といえばやはり和食が一番です。健康や美に敏感な世界の人々は、和食を食事に取り入れています。そこで痩せ体質になりたいのであれば、和食を見直してみましょう。ごはんと具だくさんのお味噌汁があれば、立派なダイエット食になります。
痩せ体質になる献立
巷にはいろいろなダイエット食があふれていますが
食べ物が豊富にある現代では、ダイエットは永遠の課題かもしれません。
これまで世間では、いろいろなダイエット方法が流行りました。ダイエット食もさまざまなものがあります。
特定の食品を一週間だけ食べるというダイエット方法もありましたが、一時的に体重を落とすことはできるものの、リバウンドしたり、ダイエットをやめたらまた体重がもとに戻ってしまうケースも多いことでしょう。
海外では和食がブームに!
健康や美容に関心が高い海外の人々は、食生活に和食を取り入れています。海外のスーパーでも普通に、豆腐やそば、納豆などが商品棚に並んでいる時代です。
和食の良さは、素材自体が低カロリーであること、また栄養価が高いことにあります。
痩せ体質になる献立は和食にあり!
中華やイタリアン、フランス料理では、油やチーズなどの脂質や砂糖などがたくさん料理に使われています。
しかし和食では、油を使う料理は天ぷらぐらいしか思いつかないのではないでしょうか。また使うとしても、炒め物や卵焼きを焼いたりするときなど、油を少量使うのみです。
油や砂糖を使うと脳の中ではドーパミンやセロトニンを分泌させ、快楽を覚えます。そのため、油と砂糖を何度も脳が欲しがるようになるため、摂れば摂るほど中毒に陥ってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
和食は油と砂糖の使用量が少ない
痩せ体質になる献立は和食です。油と砂糖の使用量が少ないため、ごはんとおかずを食べると自然と満腹感を得ることができます。また味付も薄いものなので、もっと食べたいという欲求も少なくなります。
逆に味付けの濃い中華やイタリアン、フランス料理などを食べると、お腹が一杯だけど、後もう一口食べたいという欲求が出てきてしまうこともあるでしょう。
基本はごはんとお味噌汁があれば十分です
痩せ体質になる献立はおばあちゃんの食卓を目指そう
痩せ体質になる献立は昔ながらの食卓をお手本にしましょう。
味付はできるだけ薄味にしましょう。濃い味付けにすると、ご飯の量がすすんでしまうので気を付ける必要があります。
作るのが面倒な時はお味噌汁に野菜をたっぷり入れる
現代人に不足しがちなのが、野菜です。特に食物繊維の量が少ないので、お味噌汁には毎回、たくさんの野菜を刻んで入れましょう。
野菜がたくさん入っていると、咀嚼回数も増えるため、満腹感を得やすくなります。
また忙しくて、今日は料理するのが面倒だという時でも、お味噌汁はすぐ簡単に作ることができます。ごはんと具だくさんのお味噌汁さえあれば、痩せ体質になる献立をすぐに準備することができますよ。
おかずは肥満抑制効果がある鮭がおすすめです
和食でおかずを作りたいときで、簡単にできるものといえば焼き魚です。
中でも鮭は美容効果や健康効果があり、免疫力を向上させる効果もあります。また肥満を抑制する効果があるので、おかずに迷ったら鮭をたべましょう。
常備菜を作って痩せる献立を!
時間があるときに常備菜をつくって冷蔵庫に保管しておきましょう。たとえば切干大根の煮物や、ひじきやかぼちゃの煮物、鮭をまとめて焼いて鮭フレークを作っておきましょう。
仕事をされている方であれば、週末に常備菜をまとめて作っておき、毎日の食事やお弁当作りに活用することができます。
痩せ体質になる献立のレパートリーを増やしていくこともできます。