浮気の心理は男女で違いがあり!男性の浮気は衝動的!女性の浮気は本気かも
浮気の心理は男女で違いがあります。男女の脳の構造に違いがあり、男性が女性を好きになる場合は性欲に基づいている場合がほとんどです。女性が男性を好きになる場合、母性本能に基づいています。女性が浮気をするときは、自分の中にある淋しさを埋めるためです。関係がマンネリ化した時や倦怠期は浮気しやすい時です。
浮気の心理
男性の浮気の心理とは
浮気の心理は、男性と女性で違いがあります。それは脳の作りが男女で違うからでもあります。
男性が女性に対して愛情を感じる時には、それは性欲に基づいているからです。
男性の場合、思春期に入るまで男性ホルモンは、身体の成長に使用されていきます。思春期になると、男性ホルモンが急激に増えていくため、脳の中枢神経を刺激し、性的要求が高まっていきます。
この時、脳の中ではドーパミンが急激に増えていき、攻撃性や征服欲が増していきます。
また男性は性的発火中枢が女性の約2.5倍あるため、一時的な性欲で浮気に走ってしまう傾向があるのです。
女性の浮気の心理とは
女性が男性を好きになる時、女性の脳の中では、母性愛が生まれます。
恋愛中の女性の脳では、恋愛中の神経回路と母性愛を感じる神経回路が同時に活発に動いているのです。
そういえば女性が男性を好きになった時、なんとなく好きな男性のために、手作りのお弁当や、手編みのマフラーを編んであげたいという気持ちを感じたことはありませんか?
これは恋愛中の脳は、母性本能も刺激されている状態だからなのです。
女性の脳は男性に対する愛情も、自分の子供に対する愛情も同じです。女性が浮気をする場合は、自分の心を満たすためにします。
もしパートナーの心が自分から離れていた場合、淋しさなどを埋めるために、浮気をする場合もあるでしょう。
ただ女性の場合、一度、浮気相手と性的な関係を持つと、二度とパートナーのところに戻ってこない可能性もあります。
つまり女性が浮気をするときは、浮気ではなく、本気である可能性も考えなくてはなりません。
浮気をしてしまう時
マンネリ気味になってきた時
浮気をしてしまう時期があります。
二人の関係が単調なものとなり、マンネリ化すると、刺激を求めて浮気をしてしまう場合もあります。
倦怠期になってしまった時
お互い好きで一緒にいたのにも関わらず、なんとなくお互いのことが嫌いになってしまう倦怠期の時期があります。
こうした倦怠期の時期にも、自分が浮気をしてしまったり、相手に浮気をされてしまうこともあるでしょう。
浮気症という場合も
浮気症とは、一時的な浮気ではなく、病気的な浮気症のことです。
パートナーとうまくいっていない時や、何らかのストレスがあり、ストレスの吐き口として浮気をしてしまうのではなく、そうした原因がないのにも関わらず何度も浮気をしてしまう浮気癖がある場合、一種の病気だと考えてよいでしょう。
幼少期に母親の愛情を受けられなかった、親に見捨てられた経験や虐待や親の支配などがあった場合にも、浮気症になってしまうケースもあるようです。
こうした依存症的な浮気の場合は、自分一人での力で治すことは難しいでしょう。
精神科や心療内科などでカウンセリングを受けて、時間をかけて治療していくことが大切になります。
浮気されないコツとは
浮気されないコツは、相手に飽きさせないことや、相手を束縛し過ぎないこと、相手の話をよく聞くことなどです。
また相手の浮気を疑わないことも大切です。浮気しているかもと思っても、問い質すと逆効果になってしまうので注意しましょう。
自分が相手のことを想っていることが伝わるように、適度なスキンシップも必要かもしれません。