小麦粉アレルギーは代用品でカバー!除去食で改善の可能性大!ぜひ負荷試験を!

小麦粉アレルギーは代用品でカバー!除去食で改善の可能性大!ぜひ負荷試験を!

小麦粉アレルギーの食事は制限が多いため献立に悩むことがあります。小麦粉は多くの料理や調味料にも使われているので、それらを使わないとなるとメニューの幅はぐっと狭くなります。小麦粉の代用品となる米粉や片栗粉を使用するなどして対応しましょう。また、ある程度の期間、除去食をしたら再度アレルギー検査や負荷試験を行いましょう。

小麦粉アレルギーの食事、何作ろう?

小麦粉アレルギーがあると小麦粉を代替品に変えるのか小麦粉を抜くか献立が難しい

小麦粉アレルギーのための食事を作るとき、どんなメニューを作れば良いのか迷ってしまいます。なぜなら小麦粉は多くのメニューや調味料に入っているからです。

それら、小麦粉の入っているものを除いて「作れるものは何か?」という考え方では、やがてワンパターンのメニューになりがちです。

そのようなときは発想を変えて、まず、「何が食べたいのか」、「何を作りたいのか」という方針をはっきりとさせましょう。その上で、小麦粉を代替品に変えるのか、小麦粉を抜くのか、という対策を立てます。

もっとも簡単なのは小麦粉を抜いて作ることです。もちろん、それで味が決定的に変わってしまうメニューもあるでしょう。しかし、中には小麦粉がなくても意外と平気なメニューもあります。

でも、やぱり粉ものが必要なときもありますよね、そのような時には以下のものを使って代用します。

献立作りの基本は「旬」と、そのときに「食べたいもの」

小麦アレルギーのときの悩みの種の献立ルール、基本は旬のもの食べたいもの

献立を考えるときに、あれこれと悩むものですが、基本的には旬なもの、そのときに食べたいものを取り入れることから始めます。

そして、全体のバランスをみて足らない栄養素を補う形で、副菜や汁物のベースの味や具材などを決定するようにしましょう。

メニューもルールを決めて考えると、あれこれと悩まなくてすみます。

【1】米粉、雑穀粉

最近は米粉の種類も増え、小麦粉に近い感覚で使える米粉も増えています。同じ炭水化物なので栄養も管理しやすいのが利点です。

しかし、小麦粉アレルギーの人のなかには米にもアレルギー反応が出てくることがあります。いつも米粉ばかりを使ったり、一度にたくさんの量を食べるのは控えましょう。

【2】片栗粉、葛粉

小麦粉アレルギーになってしまうと、その後の食事の用意がとても大変になることから、過度のストレスになることがあります。

確かに、お店で売っている手軽に食べることができる食べ物の多くには小麦粉が入っているために、手抜きがしたいと思っても簡単にはできません。

最近ではアレルギーがあっても食べられる商品が増えてきましたが、価格が高い場合や近くに売っていないなど不便な面もあります。

しかし、食品アレルギーのある人たちに朗報もあります。それは、小麦粉などの食品アレルギーと診断された人でも、厳格にアレルギー食品を排除した食事を半年から1年ほど続けることでアレルギー症状が緩和する可能性があるということです。

そのため、小麦粉アレルギーだからと言って、一生頑張らなくてもよい場合もあるのです。

食物アレルギーって治るの?!

食物アレルギーの原因は、腸に問題があるためだと言われています。

特定の食品を食べることで腸内に傷がついたり、あるいは傷ついた場所に食品が触れることで血液中に抗体が作られ、その抗体によってアレルギー反応が出るのです。

そのため、一定期間、アレルギー反応を起こす食品を一切食べずにいると腸壁が修復され、その後にアレルギー食品を食べてもアレルギー症状がでなくなることがあるのです。

検査は定期的に!負荷試験もできたら行ってみる!

一定期間アレルギー食品を一切食べずにいると腸壁が修復される事もあるので負荷試験を!

小麦粉を除いた食事を半年程度続けたら、再度、アレルギー検査を行ったり、負荷試験を行ってみましょう。アレルギーの程度が弱くなっていたり、症状が出ない量が増えている可能性もあります。

小麦粉をまったく食べないという食事に比べて少量でも食べることができると、味の幅が広がったり、多少なら加工食品を利用することができるようになります。

それだけでも作ることができるメニューは増えますし、負担も減ります。小麦粉アレルギーは一生ものと諦めずに、良くなることを信じましょう。

食物アレルギーの負荷試験とは?

食物アレルギーの負荷試験はアレルギーのある食材を低量ずつ食べて、どの程度の量なら症状がでないのかを実際に食べて(負荷をかけて)症状をみる(試験)するものです。

一般に食物アレルギーは治らないと言われているので、負荷試験を行う人は多くありません。

しかし、食事療法をある程度の期間(3ヶ月から半年間)続けたら、負荷試験を行ってアレルギーの程度を確認しましょう。

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