知っていますか?コンタクトレンズの正しいケアのやり方
ここ最近では、コンタクトレンズを使用していない方のほうが多いのではないかというくらい、コンタクトレンズの需要が増えてきています。だからこそ増えてしまう目の病気。コンタクトレンズの正しいケアを行っていますか?正しいコンタクトレンズのケアの仕方を紹介していきます。
コンタクトレンズの正しいケアのやり方
しっかり眼科の処方を受けたコンタクトレンズを使用していても、コンタクトレンズのケアが不適切であったり、レンズが汚れていたりすると、重篤な眼障害を引き起こすこともあると言います。
コンタクトレンズの使い方によってもレンズの汚れ具合は人それぞれです。
正しいコンタクトレンズのケアは、コンタクトレンズを使用している方が、安全で快適に使い続けることができるためのものです。メーカーの指定のケアだけでなく、自分に合ったケアを見つけて実行していきましょう!
コンタクトレンズの取扱について
コンタクトレンズを取扱いにも注意事項がいくつかあります。
爪は短く切っておきましょう。ネイルなどで長めにしてある女性もいますが、爪でコンタクトレンズをひっかいてしまって傷をつけてしまったり、眼球を傷つけてしまうことがあるので短くしておきましょう。
コンタクトレンズを装用前後は必ず手を洗いましょう。意外とやらない手洗い。コンタクトレンズ購入時、説明を受けたと思いますが、必ず石鹸で手を洗って付着しているバイ菌を落としてからコンタクトレンズを触ってください。
そしてコンタクトレンズを付けてからメイクをしてください。逆になっている人がいますが、石鹸で手を洗っても化粧品はなかなか落ちません。
直接触ってない! といっても、メイク中は粉が飛んでいますし、道具にだって微量の化粧品はついています。なので、メイクの後でコンタクトレンズを触ると、レンズの汚れとなってしまいます。
コンタクトは舐めてはだめ!
コンタクトレンズはなめてはいけませんよ! 意外にレンズをなめて付ける人がいますが、口の中には細菌やウイルスがいっぱいいます。口内の細菌やウイルスを目の中に入れないためにも、なめるのはやめましょう。
コンタクトレンズの装用前後はよく観察してください。コンタクトレンズに傷がついていたり、割れていたり、変形、汚れが落ちていない時があります。そのまま使用し続けると眼障害になることがあります。
もし1つでも当てはまった場合、使用を中止し購入した店舗・眼科医に相談しましょう。