基礎体温が低くても妊娠できる?妊娠中に体温が下がる原因は?気になる妊娠への影響

基礎体温が低くても妊娠できる?妊娠中に体温が下がる原因は?気になる妊娠への影響

基礎体温が低くても妊娠できるのでしょうか?体温の高さは健康の証とも言われているので、体温が高いほど、妊娠する可能性が高いと言われています。しかし、基礎体温はその高さとりも高温期と低温期の差が大切です。また、妊娠後に体温が下がる3つの場合について紹介します。

体温の高さは健康の証

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基礎体温を毎日きちんと測ると高温期や低温期の存在から排卵の時期が、また周期的に集中力が低下する時期などもわかりますし、同時に体重も毎日測ることで体重の増減のタイミングまでもがわかるようになるなど体温から自身の健康状態をいろいろと知ることができます。

まず知っておいて欲しいのは自身の体温が36.5度以上にあるのか、ないのかということです。というのも、体温が低いということは、体全体の機能の低下を意味していることが多いからです。

近年、体温が36度以下の女性が多いことが明らかになっています。そして、そのような女性は代謝が低かったり、消化吸収機能が低いなど、多くの健康上の問題を抱えている場合が多いそうです。

そのため、体温が低いことはそれだけで、妊娠する可能性が低いとまで言われています。

基礎体温が低い人は妊娠しにくい?

しかし、基礎体温が低くても無事に妊娠、出産をしている人も多くいることは事実です。このため、体温が低いことは必ずしも妊娠の可能性を低くするものではないと言われています。

それでは、体温が低くても妊娠できるというのはどのような場合でしょうか?

それは、例え低い基礎体温であっても、高温期と低温期が明確に分かれている場合です。具体的には高温期と低温期で0.3度以上の差があれば、妊娠には問題がないと言われています。

妊娠のために、体温を上げることが有効であると言われますが、基礎体温は絶対的な温度よりも、その高低差にも注目しましょう。

これはなぜ?妊娠後に基礎体温が低くなる場合

一方、妊娠が発覚したあとに、基礎体温が低くなるというケースもあります。

妊娠に伴う高温期の継続は黄体ホルモンによるものです。そのため、基礎体温が低くなるということは流産の可能性が高いと考えられています。

しかし、順調に妊娠が経過していても、基礎体温が低くなるという場合があります。その代表的な3つのケースを紹介します。

【1】計測ミス

まず、体温が低く計測された場合、計測ミスを疑いましょう。とくに口内の温度を計測するタイプのものは、直前の飲食や歯磨き、うがいなどの口の中のわずかな変化が影響して、正しく計測されていない場合があります。

不安に思ったら、30分後に再度計測し直すようにしましょう。

【2】胎盤の形成が完成した

何度計測しても明らかに体温の低下が見られた場合は胎盤の形成が完成して黄体ホルモンの分泌が低下したためだと考えられます。この場合の体温低下は順調な過程としての反応です。心配することはありません。

【3】一時的な体温低下

計測ミスでもなく、また、週数が12週以下の場合にみられる体温低下の場合、その低下が一時的なものであれば、体調変化による体温低下です。こちらの場合も心配することはありません。

しかし、12週未満の急激な体温低下が1週間以上続く場合には念のため病院への受診をおすすめします。あまり多くないことですが、流産の可能性があるからです。

しかしながら、妊娠初期に体温低下が見られても、無事に妊娠、出産するケースも多いものです。あまり神経質になりすぎることのないようにしましょう。

基礎体温は測り続けることに意味がある

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基礎体温は妊娠前の女性にとっても、妊娠中の女性にとっても、体の状態を知るための大切な行為です。

「面倒くさい」などといって怠ることなく、毎日、決まった時間に計測してスマートフォンや手帳に記録しましょう。

また、一日や二日測り損ねても構いませんので、できるだけ継続的することが大事です。

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