美容にもダイエットにも◎!内臓を温めると女性はキレイになる!?
内臓を温めると女性に多い身体の不調を取り除けます。基礎体温が低い方やおなかに手を当てておなかが冷たい方は要注意です。すぐに身体を温めましょう。身体を温める食事や運動、または腹巻や靴下をはくと内臓を温めることができますよ。
内臓を温めると身体が元気になります
内臓を温めると、女性特有の辛い冷え性を治すことができますよ。夏場も身体が冷えて困っている方は、まずは内蔵を温める必要があります。
女性に多い便秘や下痢などの症状ですが、実はその症状、内臓が冷えているからかもしれません。
自分の手や足の温度を確かめてみてください。
手や足は温かいのにも関わらず、おなかは冷えているという方は、内臓型冷え性の確率が高いと言ってよいでしょう。おなかの他にも、お尻や太ももが極端に冷えていることもあります。
また内臓が冷えた状態を放置しておくと、生理周期が乱れてきたり、胃腸障害が起こることもあります。
内蔵型冷え性の原因とは?
内蔵型冷え性は若い女性に多い疾患の一つです。何故若い女性に多いのでしょうか。
その理由は、ダイエットのためにカロリー制限をし続けた結果、身体を燃やすための栄養素が何もないという問題が背景にあります。
痩せ体質で、カロリー制限をし続けている方は要注意ですね。
身体が内側から燃え続けるためには、規則正しい食事を取ることや、運動や睡眠なども必要になってくるのです。
食事は身体がぽかぽかするような消化のよいもの、ウォーキング程度の運動、睡眠時間の確保など、生活をあらためてゆく必要があるでしょう。
内蔵型冷え性をなおすにはどうしたらいいの?
内蔵型冷え性を治すには、薄着よりは厚着を心がけていきましょう。入浴はシャワーですませず、なるべく湯船につかるようにしましょう。
さらにウォーキングなど身体に負担のない運動を続けましょう。片栗粉などでとろみをつけた食事を取りましょう。
あなたは内蔵型冷え性ですか?
内蔵型冷え性かどうかのチェックをしてみましょう。
その1 なんとなくか身体が疲れる気がする。
その2 風邪をひきやすくなった。
その3 下痢と便秘を繰り返している。
その4 食事をぬくことが多い。
その5 食事制限をしている。
その6 慢性的な運動不足だ。
その7 おなかや太もも、お尻が冷えている。
いかがでしょうか。一つでもあてはまったのであれば、内臓型冷え性の可能性がありますので、身体を温める努力や工夫をしましょう。
冷えをとってくれる食べ物があります
内臓の冷えを取ってくれる食材を積極的に食べて身体を温めましょう。ショウガや、こしょう、トウガラシなどは身体を温めてくれる効果あります。
冷えを感じたら、紅茶にショウガをすりおろしたものを加え、熱い状態で飲むと身体がぽかぽかになってきます。
トウガラシの入っている麻婆豆腐、スパイスたっぷりのカレーなども、身体の芯から温めてくれるので是非お試しください。
靴下を重ね履きするのも効果的です
冷え取りの方法で、最近はやって流行っているのが、靴下の重ねばきです。
靴下を一足だけではなく、二三足重ねてはくことにより、足元からぽかぽかになってきます。冷え取り療法として、重ねばき専用の靴下まで販売されているほど、靴下の重ねばきはひそかに流行っています。
重ねばきできるように、薄めの絹素材の靴下を下にはき、上へ何足かまとめてはくと、身体の芯まで温められてポッカポッカになりますよ。