自宅で簡単にできる!ゴムボールエクササイズの方法
ゴムボールエクササイズの方法をご存知ですか?毎日適度な運動をすることは、健康な体を保つために大切なことです。ゴムボールエクササイズは、小さなゴムボールさえあれば、自宅で簡単にできるエクササイズです。ゴムボールエクササイズの方法やエクササイズのポイントなどをご紹介しましょう。
ゴムボールで簡単にできる!ゴムボールエクササイズ
何か運動をしたいなと思っていても、スポーツジムや運動施設など、外へ出かけて行くことはなかなか面倒ですよね。
そんな方へ、自宅にいながら簡単にできる、ゴムボールエクササイズの方法やポイントについてご紹介しましょう。
ゴムボールエクササイズとはどんなもの?
ゴムボールエクササイズというのは、小さなゴムボールを使ってできるエクササイズのことです。特に、腹筋を鍛えることができるため、腰痛に悩んでいたり、お腹まわりを引き締めることができます。
ダイエットをしたいと思われている方にもおすすめのゴムボールエクササイズ! 早速どのようなエクササイズがあるのかをご紹介しましょう。
ゴムボールエクササイズをする時のポイント
ゴムボールエクササイズをする時のポイントをご紹介します。
まず1つ目は、エクササイズをする時は、背中をぴんとして、胸を張って行うことが大切です。背中が丸くなってしまっていては、腹筋を鍛えることができません。背筋を伸ばしてエクササイズをしましょう。
次に2つ目は、背筋を伸ばしたまま腹筋運動をするということです。背中を緊張させたままの腹筋運動は、最初はなかなか大変だと思います。最初は回数を減らして行い、だんだんと増やしていくと良いでしょう。
最後に3つ目ですが、エクササイズ中は、呼吸を止めずに行うということです。以上の3点に注意をしてゴムボールエクササイズを行いましょう。
ゴムボールエクササイズの方法Ⅰ
①床に足を伸ばして座って、腰の部分にゴムボールをあて、両手を真上に挙げます。
②両手を45度程度に広げて、背中をぴんと伸ばしましょう。
③背筋を伸ばしたまま、ゴムボールに少し背中を預ける感じで、腹筋を使っているギリギリの所で止まります。
④息を吐きながら、元の姿勢まで起き上がります。起き上がる時にも、両手は45度程度の角度をキープすることがポイントです。
ゴムボールエクササイズの方法Ⅱ
①床に仰向けに寝て、両手は体の横に置き、ゴムボールの上に両方の足を乗せます。
②肩をつけたまま、お尻をゆっくりと上げていき、膝から肩までが一直線になったところで5呼吸間キープします。
③その後、ゆっくりとお尻を元の位置に戻します。
ゴムボールエクササイズの方法Ⅲ
①床に足を伸ばして座り、ゴムボールを腰の位置において、両手を前に伸ばします。
②背中をぴんと伸ばして、上半身をゆっくりと後ろへ傾けていき、腹筋がきいている、最大限に腰を倒した部分で5呼吸間キープします。
③ゆっくりと手を伸ばしたまま、息を吐きながら右にひねり、息を吸って中央へ戻します。
④左側も同じように、左へひねる時に息を吐き、吸いながら元の位置へ戻ります。
ゴムボールエクササイズは、いつも通り腹筋をするよりも、少ない回数で腹筋を鍛えることができます。腹筋を何度もすることが苦手という方は、ゴムボールエクササイズで効率良く腹筋を鍛えましょう。
毎日続けることで、お腹まわりがすっきりとすることを実感できますよ。お腹まわりが痩せたかどうかは、パンツのサイズの変化で気付けるでしょう。
継続は力なり! 三日坊主にならないように、続けることが大切です。