ムーンダイエットの方法を習得してきれいに痩せる!
ムーンダイエットの方法は月の満ち欠けの影響をうまく利用したダイエットで、一般的なダイエットよりも短いタイムスパンで大きな効果が得られることで、ダイエッターが注目しています。月の周期に合わせてメニューを変えることで、1ヶ月で5㎏の減量が可能と評判のダイエット方法をご紹介します。
月の満ち欠けの周期を利用したムーンダイエットの方法はダイエットの概念を覆す!
ムーンダイエットの方法は月の満ち欠けに合わせてメニューを変える新しいタイプのもので、今までどんなに頑張っても痩せられなかったのが、この方法を摂りいれる事で減量が期待できます。
発案者はドイツのビューティーエキスパートであるカブリエラ・ユストさんで、満月に向かう期間を満月チャージ期、新月に向かう期間を新月デトックス期とし、それぞれに摂取する食材を変えることで、ダイエット効果があると謳っています。
月の出ない夜を新月と言いますが、ここから満月に向かって月がどんどん太って行きます。この時期には摂取した栄養分を吸収しやすいため、脂肪分や糖分を控える献立を考えます。
また、満月から新月に向かって月が痩せていく時期は、毒素を排出し体内の浄化が期待できるため、栄養と水分を摂取できる食材を使った献立を考えます。この時期には水分を一日2リットル摂ることで、デトックス効果が得られるのです。
満月チャージ期のメニュー
ムーンダイエットの方法は、リズムを覚えれば比較的簡単に習得できます。
新月から満月に向かう満月チャージ期は吸収したくない栄養素を多く含んだ食材を控え、ビタミンやミネラルを十分に摂取します。
野菜や海草を中心のメニューにすると同時に、この時期は筋トレを運動に取り入れると筋肉がつき、基礎代謝がアップするのでより効果的に痩せられます。
一日三食はしっかり食べるのが基本です。無理なダイエットは逆効果となります。
メニューの例としては、ワカメの味噌汁、ホウレンソウとニンジンのソテー、アボカドのサラダなどです。
もちろん、穀類や脂質をゼロにするというものではなく、タンパク質など必要な栄養素を全て摂取した上で、ビタミン、ミネラルを増やし、糖分と脂質を減らすメニューを心掛けるというものです。
新月デトックス期のメニュー
ダイエットのために、ご飯やパンなどの主食を摂らない方は少なくありません。
けれども、糖質や脂質は三大栄養素の一つで、生きて行くためには必要不可欠なエネルギー源なのです。体に取り込んだ食材を栄養に変えるためにもエネルギーが必要です。
新月デトックス期には、お米やジャガイモなどの穀類やでんぷん質のものをしっかり摂取します。他にもなすやレタス、白菜、カボチャ、大豆、生姜、玉ねぎなどをこの時期に摂取する事で、高いデトックス効果や利尿効果が得られます。お鍋の具材に適した素材も多いので、手軽に美味しく摂取する事が出来ます。
この時期に気を付けなければならないことは、一日2リットルの水を取ることです。食事に含まれる水分もありますので、500mlのペットボトル3本は飲む様に心掛けます。
3日間の断食を行う断食道場が注目されていますが、新月期にプチ断食をするとより高いデトックス効果が得られます。体内を浄化することでダイエット効果だけでなく、健康促進に役立ちます。プチ断食は新月の2日前から始めると良いでしょう。
この時期に有酸素運動を行うことで、デトックスに相乗効果があるとされています。ウォーキングやスイミング、入浴時のリンパマッサージなども同時に行うことで、リンパや血液の循環が正常に保てます。