腰周りを痩せたい!浮き輪贅肉の原因は○○!?腰の効果的な痩せ方法とは
腰周りを痩せたい。しつこい腰周りの部分太りの原因になりがちなのが、骨盤の歪みと子宮や腰周りの冷え性です。部分痩せするのためには、骨盤の矯正や冷え性の改善が効果的。どのように解消すればよいのかまとめました。
腰周りの浮き輪贅肉、気になりませんか?
わき腹から太ももにかけての腰周りの贅肉。
ある程度なら子宮周りについた脂肪は女性らしいくびれや豊かな曲線美を演出するのですが、ある程度を超えてしまうと…。
太っている人はもちろん、ダイエットに成功した方やスリムな方でも、ここだけはでっぷりついている…そんな悩みを抱えている女性は案外多いものです。
ここだけ太っているタイプは一見スリムに見えますが、スリムなパンツをはいたときや、水着になったときにギョッ!としたりされることがあります。
また、この部分の脂肪はダイエットでもなかなか落とすのに苦戦する部位です。
でも諦めないで! 腰周りの脂肪に効く方法はいくつかあります。
骨盤の歪みを正そう
特に腰周りの贅肉だけが気になる場合、考えられるのは骨盤の歪みです。骨盤が歪んでいると、骨盤の周りに脂肪がつきやすくなったり、婦人科系の不調の原因になることもあります。
まずは、骨盤を歪ませる生活習慣を正しましょう。これらの習慣があるあなた、骨盤が歪んでしまいますよ?
・座っていると足を組んでしまう ・仕事中はずっと座りっぱなし ・かばんはいつも同じ方にかけてしまう ・合わない靴を履き続けている ・同じ方向ばかりに身体を傾けている もしこの習慣がある人は、意識的にやめるようにしましょう。仕事上どうしてもデスクワークになってしまう人は、骨盤クッションなどを使うのもオススメです。 また運動不足も、骨盤の歪みの原因になりますので、身体の左右を使う全身運動をはじめるのも良い対処方法です。骨盤が歪んでしまっていたら、整体に通ったり、骨盤体操をするのも良いですね。
腰周りの冷えを取ろう
腰周りの冷えも脂肪を増やす原因になります。腰の冷えは腰痛や便秘、婦人科系の不調にもつながるため、是非冷え取りをしておきたいですね。
暴飲暴食を避け、たんぱく質など身体を温める食べ物をしっかり摂ることも冷え防止につながります。特に夏場は冷たいものの取りすぎに注意しましょう。
身体を温める生姜湯やハーブティーなどもオススメです。
半身浴や湯たんぽも効果的◎
また昔からある湯たんぽも冷え取りに直接効果があります。就寝時に足元に置いておくと腰の冷えに良いです。
冷えの強い方は冬以外の季節も湯たんぽを置いておくといいですよ。
また、冷えによる腰周り肥満の解消にはエステやマッサージ院でのリンパマッサージも効果的です。
セルフでする場合は、お腹や腰の冷えを、そけい部から脚に流すイメージでマッサージしてください。
骨盤にも冷えにもいい!もも上げとスクワット
もも上げは、太ももを意識して、しっかり膝から引き上げましょう。
速すぎず遅すぎず、リズムカルに50~100回くらい続けると良い運動になります。
ヒンズースクワットは、脚を肩幅程度に開いて、水平までゆっくり落とします。
腕は頭の後ろで組む方法と、振る方法があります。
スクワットはもも上げと違って、ゆっくり行うようにしましょう。
もも上げにしてもスクワットにしても急に無理に行うと、かえって腰や膝を痛める危険性があります。
暖かい部屋で無理のない回数や速度で始めてください。