黒豆ダイエットを続けるコツは「豆だけにマメにつづけること!」
"運動も食事制限もない黒豆ダイエットは、運動嫌いな私にとってはぜ試してみたいダイエットのひとつ。
しかも豆ということで、健康にも美容にも良さそう!なのは分かるんだけれども・・・豆だけに続けられる自信がないのも事実。どうしらた続けられるのか知りたい!"
韓国で始まり、日本の芸能人も実際に試して成功したことからあっという間に広まった「黒豆ダイエット」。
黒豆ダイエットのブームはだいぶ落ち着いてきたころではありますが、チアシードやキヌアなどスーパーフードや雑穀はたいへんな人気ですよね。
そんな中で黒豆は、日本人には馴染みのある食品であることもあり、黒豆ダイエットもまだまだ人気があります。
でも豆だと・・・、続けられる自信がないと思う人も多いのでは?
黒豆ダイエットは食生活に取り入れやすい
方法は単純、毎日70g(乾燥した状態、ゆでた状態で150g)という量の黒豆を、ゆでたり蒸したりして摂取するというダイエット方法です。
加工されていない黒豆を使い、甘く煮たものは砂糖がたくさんなのでダイエットには向きません。また沸騰はアントシアニンを壊してしまうので、沸騰しないように要注意。
お腹が緩くなる可能性があるので、70gを超えてまでたくさん食べる必要はないそうです。
あくまでもダイエットですから、それさえ忘れなければ他に食事の制限も運動も必要ないのが嬉しいポイント。
さらに働いていても学生でも主婦であっても、どんな女子でも始めやすいポイントは、朝・昼・晩、さらには間食がわりでもいつ食べても効果が変わらないということ。
効果があらわれると健やかなサイクルに
だけど!豆だけに、飽きそうだし、続けられる自信がありません。
でも自然食品ですし、食事を置き換えるわけではないので、効果が現れるまでに時間がかかることは知っておいた方がよさそう。
効果が現れはじめれば、コレステロールを下げる、脂質の吸収を抑える、便秘を防ぐなどカラダに良い健やかな循環が出来あがることが期待できます。
生活習慣病の予防にも期待できる栄養素も豊富なので、長い目で付き合うのが得策と言えます。つまり、続ける工夫が必要だということですね。
黒豆と長くつきあうためには効果を知ろう
黒豆の代表的な栄養素には、食物繊維、サポニン、アントシアニン、イソフラボンなどがあり、サプリでも人気のもの。しかも便秘が解消されれば、美肌も夢じゃない! ということで、女子にはとてもうれしい食品ですね。
また、豆類を食べるのは満腹感も出るので、自然と主食の食べ過ぎが抑制できるかも知れません。
「私、黒豆好き」って言う人をあまり聞いたことがないので、黒豆ダイエットを始めるには、こんな風に黒豆の良さを知っておくことが必要ですね。
続けるコツ1 下準備で手抜きする
一日分を小分けにして保存することをおすすめします。冷蔵で3~4日、冷蔵で2週間程度が保存の目安ですので、できるだけ下準備は手を抜きましょう。
ネット上には、黒豆をまとめて大量に買い置きしておく強者もいましたよ。たしかに在庫があって食べなくてはならない状況にしてしまうのは参考になります。
続けるコツ2 アレンジレシピでレパートリー
黒豆は、いろんなおかずにアレンジできるというのがいいところ。
どんな食事とも一緒に食べればいいだけのダイエット方法なので、毎日のレシピで工夫できます。つまり、食べ方を変えて続けていくことが出来るわけです。
料理が得意ならば、サラダ、雑穀・豆ご飯、スープ、ハンバーグなど、黒豆だけを食べている感覚を薄れさせれば成功は近い!
続けるコツ3 止めたくなったら黒豆茶
それでもつらくなったら、思い切って「休豆日」を作ってもいいかもしれません。
最近はやっている「黒豆茶」に置き換えるのもおすすめです。お茶で摂取するのは手軽ですし、せっかく続けてきた黒豆ダイエットの効果も無駄になりません。
無理は続きません。美味しく食べて健やかに、ダイエットの道は果てしなくつづく・・・