正座が救世主!腰まわりのぜい肉を取って腰痛もラクになる正座エクササイズとは?

正座が救世主!腰まわりのぜい肉を取って腰痛もラクになる正座エクササイズとは?

腰まわりのぜい肉が気になるという人は、もしかしたら腰痛にも悩まされていませんか?こちらでは、美腰&腰痛もラクになる腰まわりの簡単エクササイズをご紹介しますので、一挙両得、ぜひどちらも手に入れましょう!

腰痛と腰まわりのぜい肉

腰痛と腰回りのぜい肉の予防

腰痛持ちだと、腰に気を使いますよね。でも、腰痛の原因は腰まわりについたぜい肉のせいかもしれません。

腰痛と腰まわりのぜい肉はとても親密な関係を持っています。なぜ、腰まわりのぜい肉が腰痛を引き起こすのでしょうか?

お腹や腰まわりにぜい肉がつくと背骨がゆがみ、不自然なカーブがついてしまいます。ぜい肉のせいで足にも負担がかかるので、左右の足のバランスが悪くなったり股関節がゆがむこともあります。

こうしたことがボディラインそのものを崩して、腰に負担をかけたり血流を悪くしたりして腰痛を引き起こします。

痩せている時には腰が痛いなんてことなかったのに・・・そんな風に感じている人も多いのではないでしょうか? 肥満には、腰痛を引き起こす危険性が潜んでいるのです。

腰まわりのぜい肉を落としたりダイエットをしたりすれば、スッキリした美腰になって腰痛も大分ラクになります。

以下では、腰まわりのぜい肉を落とす簡単なエクササイズをご紹介しますので、無理のない程度にトライしてみてください。

腰まわりの簡単エクササイズ

土下座の姿勢から始めるエクササイズ

腰まわりの簡単エクササイズ

まずは、土下座の姿勢から始める簡単なエクササイズです。えっ?土下座するの?ってビックリするかもしれませんが、「土下座」そのものをするわけではありません。

ステップはたった3つです。

①正座をして、顔を正面へ向けたまま両腕をまっすぐに伸ばし、両手の平を両膝の前の床につけます。
(土下座する一歩手前の姿勢ですが、決して土下座はしませんので悪しからず(笑))

②そのままの姿勢で両手だけなるべく遠くに伸ばします。腰は浮かせず深呼吸を8回行います。

③今度はそのままの姿勢で両腕を後ろに伸ばし、手の甲を床につけて脱力し、さらに8回深呼吸をします。ゆっくりと起き上がってください。

これで終わりです。

上記のエクササイズは、硬くなった腰まわりをほぐして血行を良くするとともに、腸にも刺激を与えるので便秘解消にも役立ちます。

溜まった便が出れば下っ腹のポッコリも大分解消されますので、ダイエットや体質改善、腰痛にとても効果的です。

たった30秒の正座エクササイズ

正座エクササイズの効果

上記のように身体を折り曲げる姿勢が辛い人は、ただ正座をするだけでも効果があります。「えぇ~正座だけで?うそだー」って疑いたくなるかもしれませんが、正しい姿勢で行う正座は、実はダイエット効果が期待できます。

やり方は、いたってシンプルです。ただ、正座をするだけです。ただし、猫背にはならず背中はまっすぐ伸ばします。この状態で30秒我慢するだけです。

正しい姿勢で正座をすることで、骨盤が本来の位置に戻ります。骨盤が正しい位置にくると下がった内臓も元の場所へ戻るので、大きくなった胃が本来のサイズに戻ります。そうすると食欲過多も治まりますので食べ過ぎることがなくなります。

30秒の正座を毎日続ければ腰まわりの筋肉を鍛えられますので周辺の代謝が良くなってぜい肉が取れたり、太りにくい身体を作ることもできます。骨盤ダイエットもこの原理ですので、正座は理にかなった方法と言えます。

また、代謝が上がる点に注目すると、正座エクササイズは朝や入浴中に行うのがベターでしょう。代謝が良ければ食べたものを燃焼するカロリーが増えて太りにくくなるため、一日の始まりである朝や代謝が上がる入浴中がオススメです。

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