水中ウォーキングで痩せるのが一番効果的!?効率良い水中ウォーキングの方法
体に負荷が少なく、効果があると言われている水中ウォーキングで痩せる方法についてまとめました。正しい水中ウォーキング、そしていつどのように行った方が良いのかをまとめました。体に負担なく、ストレスを掛けることなく、効率良くダイエットをしたいと思いませんか?
水中ダイエットは効率的に痩せられる!?
ウォーキング自体、ダイエットとして効果があると言われています。ただし、陸上で行うと、脚などに負担が多く、沢山歩けば歩くほど、関節を負傷したり体に支障を来すケースも少なくありません。
そんなときに、体に負担がなく効果があると言われているのが、水中ウォーキングです。
水中は、陸上に比べて重力の負担が半分もカットされますが、それにも関わらず2倍以上ものカロリーを消費すると言われています。
つまり、体に負担がなく屋内なので日焼けの心配もない条件で、カロリーが消費できる効果のあるダイエット運動です。
どうやってやる?水中ウォーキング
水中ウォーキングで痩せるためには、どのようにすれば良いのでしょうか? ただ、やみくもに歩くだけでも効果があるのでしょうか?
もちろん、水中で歩く事自体で、消費カロリーはアップしますし、やらないよりややった方が効果が得られます。
ただし、きちんとした姿勢、フォームで行うことによって、より効果的に、さらに部分エクササイズにも効果があります。
ここからは、そういった水中ウォーキングのフォームについて調べてきましょう。
まずは正しい姿勢から
全てのエクササイズと共通するところですが、まずは、正しい姿勢を保つようにしましょう。それが基本です。
まずは、きちんと胸を張り、骨盤を前に出すようにして、背筋を伸ばしましょう。そのときの目安として、頭のてっぺんから吊られているような感覚でまっすぐ立つことが大切です。
水の中で行う姿勢ですから、そこまで負担にならないと思いますよ。
レンジウォーキングとマーチング
正しい姿勢をキープできるようになったのであれば、その姿勢でウォーキングをすることでシェイアップにつながるでしょう。
次は水中ウォーキングの中でも、わりと勧めやすいと思われるフォームをいくつかご紹介します。
レンジウォークとは、簡単に言うと歩幅を広くするウォーキングの方法です。実際に、陸上で大股で歩くのは、かなり難しいですが、水中では簡単に出来ますね。
やり方としては、自分自身は肩が浸かるほど沈み込み、重心を下げて大幅でゆっくりと歩きます。最初はなれないため辛いかもしれませんが、徐々に大股で少し速度を上げてみましょう。
このウォーキングはカロリー消費も期待されますが、腰痛にも効果的であると言われています。
もうひとつがマーチング。いわゆる手と足を振って歩く方法です。脚は高く前へ蹴り上げて、両手も思いっきり伸ばして振りながら歩きましょう。
下半身のエクササイズに効果的!サイドウォーク
通常のウォーキングが終われば、次はサイドウォークをしてみましょう。いわゆるカニ歩きです。
横に脚を一歩出すときに、重心を落とし、次の一歩を踏み出す時に、体全体で水を押し出すような感覚で行うと良いでしょう。
水中ウォーキングをやる際に気をつけよう
せっかく水中ウォーキングをやっても、有酸素運動ですから、20分やってようやく脂肪が燃焼できる環境が整うというところです。ですから、少なくとも30分は行うことで効果が上がります。
また、即効性があるわけではなく、続けること、継続することでより効果が実感できるでしょう。中には2,3年後に5キロ落ちたという方も。
ですから、継続して続けることができるように、そのためにも週に2回程度を負担のないように続けることで効果が上がります。