食べただけで肥満やリバウンドに直結!4大・ダイエット中避けたい食べ物

食べただけで肥満やリバウンドに直結!4大・ダイエット中避けたい食べ物

ダイエットの王道は摂取カロリーを制限することですが、実際にはがまんは続かず、リバウンドする人がほとんどです。実は、食べるだけで更なる食欲を招き肥満につながる食べ物があることがわかってきました。四大・ダイエット中避けたい食べ物をご紹介します。避けるだけで痩せられる人もいるかもしれません。

ダイエットに挫折するのは意志が弱いから?

自分の意思が弱いからだと自分を責めてはいませんか

ダイエットの基本と王道は、摂取カロリーを消費カロリー以下にすることにほかなりません。

しかし、むやみに摂取カロリーを減らしてもなかなかうまくいきません。せっかくがんばって我慢したのに、空腹に負けて食べ過ぎてしまい、リバウンド…。自分の意思が弱いからだと自分を責めてはいませんか?

単に摂取カロリーを制限しても、ある種の食べ物を食べていると、食欲を招き挫折や過食につながることがあるのです。カロリーだけではない、ダイエット中避けたい食べ物が存在するのです。

白砂糖

甘いものがやめられない人はダイエットにも成功しにくい

甘いものがやめられない人はダイエットにも成功しにくいものです。

白砂糖は食後の血糖値を急上昇させ、その後急降下させます。このときに「食後なのにお腹がすいた」という錯覚を起こさせるのです。空腹を我慢するダイエットはリバウンドや摂食障害を招きます。

しかも、砂糖には依存性があります。その依存性は一部の麻薬を超えているともいわれているほどです。甘いものはやめるか、食後血糖値の上がりにくいフルーツやオリゴ糖、ハチミツを使ったお菓子に置き換えましょう。

白砂糖は食べているつもりがなくても気がつかずに摂っている場合もあります。清涼飲料水や、料理に使われる砂糖にも気をつけてください。

白米・小麦粉

炭水化物もできるだけダイエット中避けたい

白砂糖同様、精製された炭水化物もできるだけダイエット中避けたい食べ物です。

低GIダイエットって聞いたことはありませんか。白いご飯や白いパンは、やはり食後の血糖値を乱高下させ、過食を招きます。

一番のお勧めは、主食を玄米や全粒粉に変えることです。玄米食が難しい場合は、いつもの白米に雑穀米や大麦を混ぜて炊くと手軽に美味しくGI値を下げることができます。

どうしても白米や小麦粉を食べなくてはならない場合は、野菜やたんぱく質を摂った後、最後に主食を食べる食べ順ダイエットがお勧めです。

油脂

油脂の摂りすぎもダイエットには禁物

油抜きダイエットは脂肪を溜めやすく、逆効果であるとわかってきました。だからといって、油脂の摂りすぎもダイエットには禁物です。

油脂を摂ると、脳内から幸福ホルモンが多量に分泌されます。このホルモンで中毒になることにより、あぶらものを好きな人はあぶらもの依存症となって肥満につながるのです。マヨラーやカウチポテト症候群はその典型例です。

特にあぶらものが好きで太っている人は油脂をなるべく避けましょう。依存症を脱するために短期間油抜きをするのもお勧めです。

人工甘味料

清涼飲料水は肥満の原因

清涼飲料水は肥満の原因です。500mlのコーラにはなんと60gもの砂糖が含まれています。

だからといって、ゼロカロリー飲料に切り替えるのも考えものです。ゼロカロリー飲料に多く採用されている人工甘味料はゼロカロリーなのに肥満や糖尿病の原因となることがわかってきたのです。

第一に、人工甘味料は大変甘いため、甘いもの依存症を断ち切ることができないばかりか悪化させてしまいます。砂糖同様の依存性が人工甘味料にもあるのです。

また、甘い清涼飲料水に合う食事というと、ジャンクフードやあぶらものが多くなります。

さらに、人工甘味料はカロリー自体はなくても、血糖値は大幅に上げてしまうのです。つまり、過食を招き、糖尿病の原因にもなります。

砂糖入りの清涼飲料水が好きだった人はゼロカロリー飲料に切り替えるのではなく、水やお茶に切り替えましょう。

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