体脂肪を減らして理想のボディを手に入れよう!体脂肪率を減らすコツとは?
いくらダイエットを頑張っていても、綺麗な理想のボディを手に入れられなければ意味がありません。逆に言うと、体重が目標よりも減らなくても、理想の体を手に入れられるなら、その方が良いと思いませんか?ダイエットを成功させるためには、体脂肪を減らすことが大切。そこで、体脂肪率を減らすコツについてまとめました。
ダイエットと体脂肪の関係
同じ体重でも片方がぽっちゃりしていて、片方が締まっている体であったら、あなたはどちらが良いでしょうか? 多くのダイエットをしている方は、締まった体の方を目標としているのでしゃないでしょうか?
実は、同じ1キログラムのお肉でも、脂肪と筋肉では、脂肪の方が筋肉の2.7倍も大きいという事実があります。そうなると、おのずと同じ体重でも体脂肪を減らした方が良いということが想像出来ますね。
では、一体どのようにして体脂肪を減らすことが出来るのでしょうか?
体脂肪を減らすには?
結論から言うと、体脂肪を減らすためには食事と運動の両面で考えていかなければなりません。
いくら運動を頑張っていても、体脂肪を増やすような食事をしていては意味がありません。一方で、いくら食事を制限していても、体脂肪を減らすだけの食事をするということは、普段の食生活においては、かなりのストレスを抱えなければならなくなります。
また、食事と運動の両面に加えて、その生活を長く持続させなければなりません。数日間で体脂肪が簡単に落ちるというのは、もしもそれが実現したとしても、それを維持することが難しいのです。
ですから、時間をかけて徐々に体脂肪率を落としていくというのが理想になります。
体脂肪率を減らすコツ:食事編
これを食べれば体脂肪が減りますと言うような食べ物はほとんどありません。もちろん、続けていれば体脂肪が減りますが、それは総合的な食事の仕方にあります。
いくつかのルールを守ることで、体脂肪を減らしやすくなります。
きちんと3食食べること!
体脂肪率を減らすコツとして、食事を減らせば良いのかと言われると、それは違います。
食べる量を減らすと、まず先に筋肉が落ちてしまいます。また、食事を減らすということで、代謝が落ちてしまいます。代謝の効率を落としてしまうと、ダイエットの効率も落ちてしまいます。
食事をとることで、筋肉を作っていきます。そのためには、食事は必要不可欠です。
もちろん、3食がっつり食べなければならないのかと言われれば、それも異なります。腹八分目で良く噛んで、ゆっくりと食事をすることこそが、体脂肪率を減らすコツになります。
空腹時に水を一杯飲もう!
食事をする前に、腸を活性化させること。そして、水を一杯飲むことで暴飲暴食を防ぐ効果があります。
水分は大切です。まずは、食事を食べる前に一杯の水を飲む習慣をつけましょう。
良質なたんぱく質を取り、炭水化物を抜かさない!
多くの方が、「炭水化物=太る」というイメージを持ってしまっている炭水化物。今では炭水化物抜きダイエットなるものが出てきているほど。
もちろん、炭水化物の多量摂取はいけません。しかしながら、炭水化物は少しだけでも取ることが大切です。
炭水化物を抜くことで、ますます空腹感が増してしまいます。また炭水化物の糖はすぐに脳に伝わるので、炭水化物を抜くと思考能力も低下してしまいます。ですから、炭水化物は少量で良いので、必ず食べましょう。
また、良質な筋肉を作っていくためにはタンパク質は欠かせません。大豆、鶏胸肉やささみなどで、良質なたんぱく質を取るように心掛けましょう。
体脂肪率を減らすコツ:運動編
体脂肪を減らすためには、運動は絶対不可欠です。では、体脂肪を落とすために効果のある運動は一体どういうものでしょうか?
適度な有酸素運動と無酸素運動のバランスが大切!
有酸素運動は、体内の脂肪を燃焼させてくれる働きがあります。ですから、体脂肪を減らしたいというのであれば、確実に有酸素運動は必要になります。
しかしながら、それだけではいけません。
脂肪を燃焼させるためには筋肉が必要です。代謝と関係がありますが、筋肉量が高ければ高いほど、脂肪を燃焼させる効率が高まるのです。
ですから、有酸素運動と筋トレを並行して継続していく必要があります。
長く続けるために適度に行おう!
体脂肪は、数日やったからといって、その効果がすぐに出てくるものではありません。もしも、体脂肪がすぐに減ったとしても、それは一時的なものであり、その数値が持続するとも限りません。
ですから、その数値を継続させ、さらに体脂肪を減らしていこうと考えているのであれば、ロングスパンで運動をすることを考えましょう。
そうなると、急激な運動を毎日続けてストレスを抱えて辞めてしまうよりは、ストレスのないゆるい運動を継続的に続けることの方が大切です。
ですから、やみくもに運動をするのではなく、自分がストレスを感じない程度の運動をずっと続けていくことを優先させましょう。