ダイエット中でもたくさん食べてOK♡話題のチートデイって一体!?
ダイエットの途中1~2週間に一度、たくさん食べていい日を作ります。これをチートデイといいます。だからといってバカ食いをする日ではありません。チートデイ翌日の過ごし方に気をつけましょう。体重の減らない停滞期もあります。なぜチートデイがあるのかをよく理解してダイエットを始めましょう。
チートデイとは何でしょう?
”チートデイ”はダイエット中のご褒美Day❤
簡単に言うと、ダイエット中の1~2週間に一度たくさんのカロリー摂取をすることです。その日だけは、いっぱい&好きなものを食べてOK!
「チート」には誤魔化すという意味があります。ダイエットで省エネモード(これは後で出てきます)に入りそうな身体にエネルギーをたくさん入れて、省エネしなくていいやと思わせるのです。
炭水化物、揚げ物、あんこ、ケーキなどなんでも食べて構いません。ただし、18時以降はたくさん食べないのが条件です。また、次に日に持ち越さないようにしてくださいね!
これがチートデイです。
チートデイを設けるのは何故?
何故チートデイが必要なの?体重増えそうだけど・・・
ダイエットは、一日の摂取カロリーを抑えることでもあります。人間の身体は、栄養があまり入ってこないと命の危機だと思い、身体がエネルギーの節約に入ってしまいます。コレが先にお話しした「省エネモード」ですね。
または、停滞期とも呼ばれています。エネルギーを節約するので逆に体重が減らない時期になります。ダイエットしているのに体重が減らないと悩み、ここでダイエットをやめてしまう人が多いと思います。
体重が減らなくなってしまった…それはあくまでも停滞期に入ったと思ってください。そのまま我慢して続けるというのも一つですが、ここでチートデイというのを行うことで、この停滞期を乗り切ろうという考え方です。
1日だけ摂取カロリーを増やすことで、省エネモードのカラダに対して、『大丈夫だよ、たくさん食べるから遠慮なくエネルギー消化しちゃって!』と誤魔化すのです。
1日たくさん食べるので、体重は増えますが、それくらいの過食は「省エネモード」(停滞期)の身体にはなんの問題もありません。1週間から2週間に一度のチートデイがダイエットを効果的に進めますよ。
チートデイ翌日の過ごし方
チートデイには翌日の過ごし方は大事です。必ず一日で終わらせてください、それ以上続けるとリバウンドで体重が増えたままになってしまいます。
チートデイ翌日は体重が増えるので、ある程度の覚悟は必要です。でも再びダイエットを始めると、停滞期だった体重が減っていきます。
落ちた代謝をチートデイであげ、また落とし、そしてチートデイ・・という繰り返していくことで、ダイエットが成功していくのです。
チートデイをするか慎重に判断しよう
チートデイについて書いてきましたが、実際は出来るかどうか…と思っている人も多いと思います。もちろん実践するのが望ましくない場合があります。
チートデイは、正しい減量中の食生活を送っている方にオススメです。カロリー計算をしないで勘だけでやっている人には向いていません。ぜひカロリー計算をし、炭水化物、糖分などがどれくらい必要かを確認してみてください。
ダイエットの継続に関して、食欲がストレスと感じる場合もオススメできません。また、食欲を制限する意思の弱い人はやめた方がいいと思います。
チートデイを実践するのには、覚悟が必要です。自分の身体とよく相談して始めてくださいね。