ニキビ痕のタイプ別・ベストな治療法 ニキビ痕をきれいにする方法を知りたい!!

ニキビ痕のタイプ別・ベストな治療法 ニキビ痕をきれいにする方法を知りたい!!

ニキビ跡は、へこんでいるタイプ、膨れているタイプ、赤く色素沈着をしているタイプの3つに分類されます。これら3つのニキビ跡はまったくタイプが違うものなので、治療方法も全く違ったものとなります。タイプ別のベストなニキビ跡の治療法をご紹介しましょう。

3種類のニキビ跡のタイプ

ニキビ跡には種類があります

ニキビ跡の治療は、どのような種類のニキビ跡なのかによって方法が異なります。ニキビ跡の治療をする前に、ニキビ跡には3つのタイプがあることを勉強しましょう。

へこんでいるタイプのニキビ跡

へこんでいるタイプのニキビ跡にも3つの種類があります。まず、へこんでいる形が四角い形をしているタイプ。このニキビ跡は見た感じ彫刻刀の平刀で削ったようになっています。そして、つまようじの先でついたような1ミリ以下のへこみがあるタイプ。最後に波を打ったようなへこみがあるタイプです。これらの3つのタイプのニキビ跡がある方は、ニキビ菌に対してアレルギー反応が出ている方です。

ふくらんでいるタイプのニキビ跡

ぷくっと膨らんでいるタイプのニキビ跡は、肌の内部でコラーゲンが増えすぎてしまったためにできてしまいます。

赤く色素沈着があるタイプのニキビ跡

赤く色がついて色素沈着をしてしまったようなニキビ跡は、日本人に一番多いタイプのニキビ跡です。色素沈着タイプのニキビ跡は、表皮のみが炎症を起こして、そのまま残った状態となっています。へこんだり、ふくれたりするタイプのニキビ跡は、肌の深い層まで組織が破壊されていますが、色素沈着だけの場合はそれほど症状がおもたくありません。

ニキビタイプ別の治療法

ニキビタイプ毎に治療法があります

ニキビ跡の治療をニキビのタイプ別にご紹介しましょう。

ベストなニキビ跡の治療法を教えて!

【へこんでいるタイプのニキビ跡】
へこんでいるタイプのニキビ跡は、どのような形にへこんでいるのかを見ながら、欠損した細胞を再生する方法で治療をするのがベストです。メスで切る治療ではなく、肌の内部のコラーゲンを増加させる治療を行い、へこんでしまった部分をよみがえらせる方法がベストです。

【ふくらんでいるタイプのニキビ跡】
ふくらんでいるニキビ跡は、ステロイドの注射をニキビ跡に打って治療をする方法がベストです。ただ、ステロイドの注射は何度も打つことによって、血管を拡張させてしまったり、白斑ができるなどの副作用が出てしまうため、何回も行うことは避けた方がよいでしょう。ステロイドの注射と並行して、コラーゲンを減少させる方法を行うのがベストです。

【赤く色素沈着があるタイプのニキビ跡】
色素が沈着したタイプのニキビ跡の治療法は、まず、色素沈着をなるべく刺激することがないように、塗り薬などをぬらずに保存的治療を行います。保存的治療で様子をみて、色素沈着が治らない場合は、レーザーを使って治療をする方法があります。これは、炎症性の色素沈着をしたニキビ跡に効果がある方法で、1か月に2回レーザーを照射して治療を行います。だいたい半年くらい通うことで、色素沈着ニキビ跡がうすれてくるようです。
ニキビ跡を治療することができたら、ニキビをつくらないように生活習慣の見直しをすることが大切。

スキンケアの基本である洗顔を見直してみましょう

まず、朝夕の洗顔がしっかりとできているかを見直しましょう。メイクをされる方は、学校や仕事から帰ってきたら一番にメイクをオフしましょう。ファンデーションは肌によくありません。泡立ててメイクオフし、しっかりと化粧水で水分を肌に入れて、乳液で保湿をしましょう。
そして、朝の洗顔は肌に必要な皮脂を落とさないようにするために、洗顔フォームは使わずにお湯だけにするのがベストです。

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