砂漠以上の乾燥環境!飛行機の乾燥対策で肌の乾燥を防ごう!
飛行機の中はものすごく乾燥しています。これは、飛行機の安全のためにもあえて乾燥させているためでもあります。ただし、海外旅行などで長時間のフライトの間もその乾燥している環境で過ごすのは、かなり厳しいもの。そこで、今回は飛行機の乾燥対策のコツなどをCAの口コミなどと合わせてまとめました。
飛行機の中は肌にとっては厳しい条件
飛行機の中は乾燥が厳しいということは聞いたことがあるでしょう。
実際に、飛行機の中は、飛行機が安全に運航するために、飛行機内の結露を防ぐ必要があります。そこで、機内は必要以上に乾燥させておくのです。
ただし、この環境に悲鳴を上げるのが、お肌です。飛行機で長時間のフライトとなると、肌にはかなりのダメージを与えられてしまいます。
ですから、まずは、飛行機の中で乾燥のダメージをできる限り与えられないようにすることが大切です。
飛行機の乾燥対策をばっちりしておくことで、肌のトラブルも解消されて、旅先でもストレスフリーで楽しく過ごすことができますね。
業務内容にきちんと記載されている!?
実際に、乾燥が激しいので肌だけではなく、水分が足りなくなってしまうために、CAさんやパイロットさんも乾燥をケアするために業務内容にそのことが記載されているようです。
それほど、乾燥がひどい状態であるため、その環境になれていない私たちはより一層のケアをしなければなりません。
飛行機の乾燥を防ぐための保湿ケアとは!?
飛行機の乾燥対策として大切なのが「保湿」を心がけること。飛行機の中での対策もありますが、あらかじめ保湿をしておくことも大切です。
乾燥対策として、自分でできること、持っておくと便利なものを調べていきましょう。
こまめな水分補給で保湿ケア
保湿ケアの中では、当然のことながら、自分自身が乾燥していてはいけません。体の中にも水分がない状態を、できる限り少なくさせる必要があります。
しかし水分を補給しなければならないからといって、たくさんの水分を飲むということではありません。
できる限り、一度にたくさんの水分を飲むのではなく、こまめに水分を補給するのです。一口くらいの水分をこまめに摂ることで、体に負担もなく十分な保湿を可能にしてくれます。
また、水分ならば、なんでもよいわけではありません。コーヒーや清涼飲料水、アルコールなどを避けて、できる限り水を飲むようにしましょう。
着用する衣服の素材にも気を付ける
乾燥している状態では、静電気を発生させやすくなります。静電気は、さらに乾燥を生みます。
そのために、飛行機に搭乗するときには、レーヨンやポリエステルのような化繊素材の静電気を発生させるようなものではなく、綿などの衣服を着用するようにしましょう。
肌の乾燥を防ぐほか、自分自身の静電気を引き起こすことがなくなります。
ミストや濡れタオルを持参する
手っ取り早いのが、自分の目の前に濡れタオルをかけておくことです。
冬場などで家の中に濡れたタオルをかけておくということで乾燥を防ぐことがありますが、同じように、飛行機でも、濡れたタオルを置いておくことで乾燥を防ぐことができます。
また、ドラッグストアなどで売っている肌に直接できるミストなども乾燥を防ぐことができます。
前日はたーっぷりと保湿を
翌日の超乾燥の状況に備えて、前日はたっぷりと保湿ケアをしてあげるということも、効果があると言われています。
実際にCAなどは、翌日のフライトに備えて、フェイスマスクなどでたっぷりと保湿をしてあげることで、乾燥を防いでいたそうですよ。