髪のダメージが気になる時 市販のヘアカラーで傷まないコツ

髪のダメージが気になる時 市販のヘアカラーで傷まないコツ

市販のヘアカラーで傷まないコツを3つ、ヘアカラーを使った時に仕上がりをキレイにするポイントを2つ、それぞれご紹介します。ちょっとした配慮で髪へのダメージをグンっと抑えられますので試してみてくださいね。

髪のダメージが気になる時のヘアカラー

ヘアカラーで傷まないコツ

ヘアカラーすると簡単にイメージチェンジできますよね。

大人っぽくしたり若返ったり、その時の気分で髪の色を変えるのは、ファッションコーデみたいなものでしょう。おしゃれに敏感な人ならトレンドに合わせたヘアカラーは欠かせないかもしれません。

しかし、ヘアカラーは、やり方を間違うと髪を傷めてしまう原因になります。以下ではヘアカラーで傷まないコツをご紹介しますので、いつまでもキレイな髪を保てるよう気を付けてみてください。

ヘアカラーで傷まないコツ&仕上げのポイント

低温期から排卵日までに行う

女性の場合は、ヘアカラーをどのタイミングでするかで、身体に与える影響が変わってきます。

というのも、女性には生理があり、毎月月経周期というものが繰り返されています。

生理が始まって排卵日までが卵胞期、排卵日から次の生理までを黄体期といい、それぞれ前半は卵胞ホルモンが、後半は黄体ホルモンが多く分泌されます。

卵胞期は体温が低く排卵日に最も低下して、排卵日を過ぎた黄体期中は高温の日々が続きます。

女性の身体は、この生理終了日~排卵日までの卵胞期間中に最も体調が優れるので、頭皮の状態も絶好調になり、ヘアカラーするならこの期間が最適になります。

黄体期になると、生理前でイライラしたり精神的に不安定になったり頭痛やむくみなどが起きやすくなって不調になるため、頭皮の健康状態も低下することから、髪に刺激を与えると、よりダメージを受けやすくなります。

ヘアカラーはもちろん、パーマも良くないので、この期間は髪を傷めるような刺激を与えないことが望ましいのです。

ストレスをためない

ストレスをためない

上記でご説明した通り、女性には生理周期というものがあり、2つのホルモンが関わっているということが分かって頂けたと思います。

しかし、このホルモンは、ストレスを受けるとバランスが崩れてしまい、精神的肉体的に悪影響を与え、むろん頭皮にもダメージが及びます。

過激なダイエットも同様です。突然体重が低下すると脳の調節機能も下がるので、ホルモンバランスが崩れます。

頭皮は心や身体と密接に関係していますので、健康状態を悪くしないこともきれいな髪を保つポイントになります。

ヘアマニキュアを使う

カラーリング剤にもブリーチとヘアカラー、ヘアマニキュアなど種類があります。

ブリーチは脱色が専門で、本来の色を抜いてブロンドヘアのような外国人風のカラーを出すことが出来ます。

ヘアカラーはブリーチ+染色で、髪の色を抜いてカラーリング剤を髪の深部へ浸透させる働きがあります。

ヘアマニキュアは、ネイルと同じで、色を髪に上乗せするという効果があります。髪の上から塗るだけなのであまり長持ちせず色落ちしやすいですが、この3種類の中で最も髪を傷めないのはヘアマニキュアになります。

髪の深部まで染めることはできませんが、その分ダメージは少ないですし、トリートメント効果もあるので艶を出せます。

髪を労わることを優先させるのであればヘアマニキュアが最も適しています。

ヘアマニキュアできれいに仕上げるポイント

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ヘアマニキュアを使う時、キューティクルを傷つけないようコームでとかし過ぎないことも大切です。

また、染まりにくいからといって、塗布した後、長時間放置しないようにしましょう。ビニールキャップを使って頭の温度を上げれば指定時間内にきれいに染まりますので、短時間でもムラなく仕上がります。

 

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