あなたのひじは大丈夫?知らない間に黒ずんでる・・・ひじの黒ずみを綺麗にする方法!
半そでの季節になり、腕が外に出るようになると、今まで気にしていなかった部分が気になり始めます。いくら白くて綺麗な腕でも、いくら綺麗にネイルをしていても、いくら綺麗に着飾っていてもひじが黒ずんでいたら全てが台無し。そこで、ひじの黒ずみをなくす、ひじのケア方法についてまとめました。
なぜひじは黒ずむ!?
ひじは乾燥してるんです・・・
ひじは、体の他の部分と違って、汗腺が少なく、常に乾燥している状態です。
そこに加えて、さらに普段の生活の中でひじに対して負担をかけてしまっているのが、ひじの黒ずみの原因と言われています。
それが、ひじがどこかに触れたときに感じる摩擦、そして頬杖やひじをついて何かをする時の圧力、さらにひじの曲げ伸ばしなどで感じる刺激の力が加わることによって、ひじの皮膚に負荷がかかり、それが角質を厚くさせる原因になるのです。
こういった外部の刺激などによって皮膚が色素沈着を起こし、最終的には黒ずみとなってしまうのです。これは、ひじだけでなく、膝にも言えることです。
ひじの黒ずみを解消するには
ボディケアと同じように普段からの生活を意識することで改善できます。
頬杖はつかない!ひじはつかない!
なかなかすぐに実行するのは難しいですし、しなければならないこともあるでしょう。
けれど、普段からふとしたときに、デスクワークをしながら考えているときなどに、頬杖をついていることってありませんか? それをしないように心掛けるだけでも、十分です。
普段から意識していれば、少なくとも10回に1回くらいは頬杖をつかないようになりますよね。
角質を落として、色素沈着を抑えよう!
ひじの黒ずみの直接の原因は、古くなった角質の色素沈着です。ですから、古くなった角質は常に取り除くようにしましょう。
最近では、ひじ、ひざ、かかとなど専用のボディスクラブなども出てきていますから、そういったもので角質を落として上げましょう。
刺激の強いもので体を洗わない
ひじに対しての刺激が黒ずみの原因となってしまうので、刺激の強いボディタオルで体を洗わないようにすることが大切です。
最近では、乾燥を防ぐために、石鹸を泡立てて、自分の手で洗う人も増えてきていますが、ひじも同様に泡立てた石鹸で汚れを落とす程度でも十分です。時々の角質を落とすためのスクラブだけで十分です。
乾燥を防ごう!
ひじの皮膚が乾燥しているから、刺激や圧力、さらに摩擦などが引き起こされたときに、その負荷が肌に直接来てしまうのです。
保湿を十分に行っていれば、多少の負荷が肌の潤いで守られます。これは、顔などの皮膚でも同様のことが言えますね。
ですから、スクラブで角質を綺麗にしたときも、そうでないときも、かかともきちんと保湿でケアをしてあげましょう。
こういった部分のためのクリームもありますが、ドラッグストアなどで比較的リーズナブルに売られているニベアやワセリンなどでも十分保湿できます。
重症化するまえに、きちんとケアしよう!
ひじの黒ずみは、いったん酷くなるとなかなか最初のように綺麗になることが難しくなります。出来ないことではありませんが、綺麗なすべすべなひじになるのに、時間がかかってしまいます。
ですから、重症化するまえにこまめにケアすることで黒ずみを抑えることが出来ます。
普段になるべく負荷をひじにかけないようにして、こまめな保湿ケアと定期的なスクラブでの角質除去で、黒ずみともおさらばできます。
ひじのケアは、そこまでお金もかかりませんので、ぜひ自宅で毎日取り入れて、常に綺麗なひじであるように心掛けましょう。