体を手洗いする方法!正しい手洗いで美肌効果も絶大!

体を手洗いする方法!正しい手洗いで美肌効果も絶大!

体を手洗いする方法をご存知ですか?タオルでゴシゴシ体を洗ってはいけないことを知っている人は多いのですが、肝心の手洗いについてももう少し掘り下げて知っておきたいですよね。ウィルス除去目的で手首や爪まで念入りにする手の手洗いとは異なり、体の手洗いは「やさしさ」が基本です!

体を手洗いする方法を知りたい!間違いだらけの手洗い!?

体はタオルでゴシゴシ洗うものではなく、手洗いが理想的、ということは周知されてきましたよね。美肌効果や疲労回復効果も期待できる体の手洗い、是非とも今後の習慣にしていきたいものです。

ところであなたの体の手洗いの方法は、間違えていませんか!?

抜け毛予防のための入念な「頭皮」の手洗いや、ウィルス感染予防のため外出先から帰ってきた際の「手」の手洗いと、体全体の手洗いは全く別物なんです。

たっぷりの「泡」で体を包む、が基本です!

たっぷりの「泡」で体を包む、が基本です!

体を洗う目的はもちろん、肌の「余分な」ホコリや角質などを落とすことですよね。

でも「汚れはキレイさっぱり落としたい!」という当たり前的な思いが実は間違いで、肌に必要な角層や潤いまでも削り落としてしまっている人が多いそうです。

肌に必要なモノを洗い落すことは最小限に抑えつつ、余分なモノだけを洗い落とす。これにはやっぱり手洗いしかないことは間違いありません。

手洗いといってもボディーソープつけた手でただ洗うのではなく、泡立てボールなどで十分に泡立てた泡で肌をやさしく包み込んであげることが大切です。

手で強く洗わないと汚れが落ちた気がしない・・・?

手で強く洗わないと汚れが落ちた気がしない・・・?

お皿洗いのように、肌が「キュッキュッ」と鳴りそうなくらいしっかり洗わないと、不潔な気がして仕方がない・・・と思う方も多いのではないでしょうか?

しかし実は、肌の汚れを落とすには泡で肌を撫でてあげる程度で十分だそうです。

むしろ肌に必要な油分や善玉菌は、入浴時のお湯に掛かるだけで相当失われてしまうそうで、やはり「肌に必要なモノは残しつつ、余分な汚れを落とす」には、たっぷりの泡で手洗いすることが必要にして十分なことなんですね。

手が届かない背中は洗わなくてもいいってこと?

手が届かない背中は洗わなくてもいいってこと?

手足の先から体の中心に向かって、自分の手で全身をマッサージをしながら洗ってあげられることも、手洗いのメリットの一つですよね。

とはいえ、唯一やはり背中だけは手洗いは難しいものですが、体のストレッチを兼ねて、できる限り背中に手を回してあげることも、手洗いの効果の一つになったりします。

それでもどうしても難しい場合は、もちろんここだけは従来の綿タオルで優しく洗うのがいいと思います。ただしそれでもやはり、タオルでゴシゴシ洗うのは避けましょう。

石鹸やボディソープの使用量が増えて不経済・・・?

石鹸やボディソープの使用量が増えて不経済・・・?

ただ単に石鹸やボディソープをつけた手で体を洗おうとすると、肌にとって逆効果となるだけでなく、ソープの消費量がとんでもないことになります。

やはり体の手洗いには泡立てネットやボールはマストアイテムですね。泡立てボールなどがあれば、今までどおりの少量のボディソープで十分な泡を作れます。

最後に・・・

最後に・・・

汚れが落ちた気分にならなかったり、泡立てるのが面倒だったりと、体を手洗いすることに最初はなかなか慣れない人も多いと思います。

でもきっと、次第に肌や体の良い変化が現れ、今までのタオルでのゴシゴシ洗いが間違いだったと気付くはずです。

体の手洗いを習慣付けることで肌を乾燥から守り、シミやシワを防いでいく。もっとも身近で手軽なアンチエイジングかも知れませんね。

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