1日の疲れが癒されしっとり肌に♪オイル入浴とはいったい何?

1日の疲れが癒されしっとり肌に♪オイル入浴とはいったい何?

お風呂タイムと言えば、1日の疲れを取り除き、リラックスできる時間ですよね。その至福の時間に、オイル入浴を行うと、様々な嬉しい効果が得られるのをご存知でしたか。そこで、ここでは、最近話題のオイル入浴とはいったいどういうものなのか、紹介したいと思います。

オイル入浴って何?

好きなオイルをバスタブに入れて楽しむ!

オイル入浴とは、ココナッツオイルやエッセンシャルオイルなど、好きなオイルをバスタブに入れて入浴することを言います。

それぞれのオイルは、リラックス効果や保湿効果など、体にとっても良い効果をもたらすということで、最近注目を集めている入浴法です。
好きなオイルをバスタブに入れて楽しむ!

しっとりスベスベな肌になる!ココナッツオイル入浴

ココナッツオイル入浴の効果

ココナッツオイルには、分子量が小さく肌に浸透しやすい中鎖脂肪酸が含まれ、保湿効果を得ることができます。

また、中鎖脂肪酸の一種であり、母乳にも含まれているラウリン酸には、赤ちゃんを守る強い抗酸化作用もあります。そのため、美肌効果やアトピー改善の効果も期待できますよ。

さらに、南国で育つココナッツには、日焼け防止効果もあると言われています。

ココナッツオイル入浴の効果は?

ココナッツオイル入浴の方法は?

大さじ1~2杯程度のココナッツオイルをバスタブに入れれば、ココナッツバスの出来上がりです。とっても簡単ですよね。

ココナッツオイルは、そのままボディに塗っても抜群の保湿効果がありますが、ココナッツオイル入浴は、もっと手軽に、しっとり肌を手に入れることができますよ。入浴中は、ほのかにココナッツの香りが漂い、最高のバスタイムになります。

「オイルを入れるとなんだか肌がベトベトするのでは?」と考える方もいるかと思いますが、そんなことは全くありません。タオルドライ後も嫌なべたつきはなく、なぜかサラッと、そしてお肌はしっとりしていますよ。

ゆったりリラックスできるアロマバス

アロマバスの方法

エッセンシャルオイルは、種類により効果が違います。従って、まずは、期待する効果や好みに応じてエッセンシャルオイルを選びましょう。そして、そのエッセンシャルオイルを3~5滴程度バスタブの中に落として、よくかき混ぜてからお湯に浸かります。

すると、お湯の温かさと一緒に、エッセンシャルオイルの香りに優しく包み込まれます。心地よい香りを楽しみリラックスしながら、深呼吸して、エッセンシャルオイルの成分を体の中に取り込みましょう。

アロマバスの効果を高めるためには、お湯の温度に気を付けると良いでしょう。

例えば、リラックスしたい時や冷え性で体を温めたい時は、38度前後のぬるめのお湯に時間をかけて浸かると良いでしょう。できれば、のぼせにくく心臓への負担が少ない半身浴がおすすすめです。

逆に眠気を覚ましたい、意識をシャキッとさせたい時は、40度~42度くらいの熱めのお湯で入浴するようにしましょう。肩までしっかり入って、入浴時間は短めにしてくださいね。朝の入浴や仕事などで眠気を覚ましたい時にピッタリです。

アロマバスの効果は?

アロマバスは、密閉されたバスルームで、呼吸器から芳香成分を取り入れることができ、さらに肌からもエッセンシャルオイルの成分が浸透していきます。

入浴のリラックス効果、温熱効果と共に、心にも体にもアロマテラピー効果を得ることができますよ。

心にも体にもアロマテラピー効果を得ることができます

注意すること

アロマバスをする時に注意することは、エッセンシャルオイルの滴数です。お湯に入れる量は、多くても5滴程度にし、よくかき混ぜてからお湯に入るようにしましょう。

入れ過ぎてしまうと、肌を刺激し、赤くなったりヒリヒリしたりすることがありますよ。

また、お肌がデリケートな3歳未満の乳幼児はアロマバスをするのは止めてくださいね。3歳以上の子どもも、精油の量に気を付けて肌の反応を見ながら行いましょう。

肌が赤くなったり、ヒリヒリする場合は、すぐに精油の使用をやめてくださいね。

3歳未満の乳幼児、、3歳以上の子どももアロマバスは気を付けて。

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