睡眠中に首のしわを作ってるって本当?首のしわを減らす枕はどんなもの?

睡眠中に首のしわを作ってるって本当?首のしわを減らす枕はどんなもの?

年齢が出る、といわれる首のしわ。加齢や乾燥なども原因になりますが、なんと寝ている時の姿勢がものすごく関係しているとか?首のしわを減らす枕を使えば、問題解決の一助になりそう。枕についてしらべてみました 。

首のしわが気になりませんか?

老けて見える首のしわ

老けて見える首のしわ昔から年齢は首にでる、といいますよね。

確かに加齢とともに体のあらゆる場所にしわができます。しかも顔のお手入れには熱心でも、手や首のケアまで気にする人は少ないかもしれませんね。

でも、首の皮は思ったよりデリケート。なんと目元と同じ位薄いのだとか!

しかも頭を支えるという大切な役割もあるし、よく動かすので、しわがつきやすい場所とも言えます。

ついたしわは取れない?

残念ながらついたしわはとれないのですが、予防をすることや、少しでも薄くすることはできます。その一つに枕が関係しているって知っていましたか?

寝ている間にしわ対策

人は長時間同じ格好をしていると、むくんだり、皮膚に跡がついたり、しわがついたりしますよね。

ですから、日常生活で長い時間を過ごす睡眠の時間の体の姿勢というは、大変重要で、自分に合っていない枕で寝ていると首のしわにも影響するんです。首のしわを減らす枕を見つけましょう。

どんな枕がいい?

どんな枕がいい?枕を選ぶポイントは主に4つ。枕の大きさ・素材・高さ・形です。この中で首のしわに深く関係するのは、枕の高さと形です。

枕が高すぎるとあごが下がり、無理に首が曲がるので肩こりや首のスジを痛めるだけでなく、首にしわができやすくなります。

理想の枕の高さと形は?

枕は男性の方が高め、女性の方が低めを好む傾向がありますが、身長・体重・体型にもよるので、一概に「何センチの枕がよい」とは言えません。しかし、首のS字カーブを自然に維持できるような枕が、首のしわを減らす枕と言えるでしょう。

その場合、頭の丸みに沿って頭を支えることができるように、枕の中央部が薄くへこんでいるタイプがおススメです。この形だとしっかりと首とマットレスの間を支えるように素材が当たるので、首の形も自然で、頭も下がり過ぎません。

枕が低すぎると頭に血が上り、寝付きが悪くなったり、熟睡できないということもあるのですが、この形はそれらを防ぐこともできます。

今は高さを好みで調節できる、中身の出し入れ可能な枕もありますし、専門店では実際に枕を試してから購入できるところもあります。

自分でも調節してみましょう

お店であんなに吟味して買ったのに、実際に使うとどうも違う、ということもありますね。その場合は、タオルを使って調節しましょう。
タオルを使って調節しましょう枕が高いと感じたら、タオルを折りたたんで、肩の下にいれてみましょう。また枕に山がついているタイプなら上下を反対にしてみたり、思い切って、枕を肩まで下げて使ったりしてみてください。

逆に低い場合はタオルを枕に巻いたり、枕の下にタオルを入れてみましょう。これで、首のしわを減らす枕を自分で作ることができます。

紫外線対策と保湿も忘れずに

枕によるしわの対策をご紹介してきましたが、日焼けや乾燥も首のしわの大敵です。昔と違い、紫外線対策は熱心になってきましたが、首までケアしている方はどのくらいでしょうか?

アクセサリーが邪魔だったり、洋服についてしまいそうで、なかなか首に日焼け止めをしっかり塗るのは大変です。でも日焼けしてしまうと、コラーゲンが壊されて、皮膚のハリや弾力が失われ、しわができやすくなってしまいます。しっかりと対策をしたいですね。

また乾燥もしわの原因になります。これから寒くなるとマフラーやネックウォーマーをして、首を摩擦してしまい、乾燥の原因を作ってしまうこともあります。帰宅後の保湿を心がけたいですね。

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