お尻の汗対策を5つ紹介!日常生活の工夫で汗ジミなしの人へ

お尻の汗対策を5つ紹介!日常生活の工夫で汗ジミなしの人へ

お尻の汗対策を5つ紹介します。毎日の生活でちょっとだけ工夫して、汗ジミを防いで解消していきましょう。根本的な解消には多少時間がかかるため、汗が気にならないよう毎日のことで対策することをおすすめします。

お尻の汗の原因とは?

お尻の汗の原因とは?お尻だけ汗がすごいと悩まれている方も多いようです。全身の汗はそうでもないのに、お尻のみなど部分的な汗には原因が隠れている場合があります。

主な理由は2種類考えられます。

精神的な問題では、緊張すると交感神経が刺激され一気に噴出すように出るのが特徴です。

汗をかいて人に見られたのが更にストレスとなり、電車の中など人前で緊張して汗が引かない人もいます。最初は些細な汗だったのが、不安感により日常的に汗をかくように変わってしまいます。

2つ目は冷えによる問題です。体は冷えているのに部分的に汗が出てしまいます。体の熱バランスが崩れ、お尻の汗だけに悩まされる人もいます。

お尻の具体的な汗対策

原因がストレスなら上手く解消し自律神経を整えることが改善策となります。冷えなら漢方薬で改善させてみたり、運動で冷えを解消させるのも良いでしょう。

しかしこれらの原因を取り除くのは多少時間がかかるため、それまでの間は上手くお尻の汗対策を知っておくと良いでしょう。汗を目立たなくさせるコツを紹介します。

衣類を工夫してみる

汗ジミ対策のトップスやインナーはよく売られていますが、ボトム用の対策商品は少ないのが現状です。そのため自分で汗が目立たない洋服を選ぶことをおすすめします。

汗を吸って色が変わるボトムは避けてください。カーキ色やグレーなどはNGです。

リネンパンツ、速乾性のある機能性を持つ化繊のボトムなどもおすすめです。

また汗が溜まりやすいぴったりしたスキニーは避けましょう。今流行のガウチョパンツやミモレ丈のスカートなど風が通るボトムもおすすめアイテムです。

おりものシートを活用する

おりものシートをショーツの中に忍ばせておくと、汗を吸い取ります。女性の場合はナプキンを入れておき汗を吸収させても良いでしょう。

汗が大量に出たらサッと取り出すこともできますし、水分をジェル状に固めてくれるため、洋服まで染み出てこなくなります。

汗腺を鍛えてみる

サウナなどで汗腺を鍛える汗腺は使わないと衰えてしまい、体温を下げるために一箇所に汗が集中してしまうことがあります。

本来は全身の汗腺で汗を出し体温を下げているのですが、使わない部分が出れば衰えて部分的な汗になりやすいのです。

対策としては半身浴、サウナなどで汗腺を鍛えることです。半身浴でじっくりと入浴し、上半身から細かい汗がたくさん出るまで入りましょう。

お尻の汗が酷いということは下半身のみに汗腺からの発汗が集中している状態です。上半身からも満遍なく汗をかけるようになると、部分的な汗は気にならなくなります。

ハウスウェアはステテコで

通勤の際には使えませんが、お家で寛ぐ場合にはステテコを履いてみてはどうでしょうか。

最近は、お洒落でちょっとした外出にも使えるステテコが出ています。近くのコンビニくらいなら外出することができます。

ステテコは綿素材でできており、かなり薄く甚平や浴衣のような生地を採用しています。汗を吸っても速乾性が高く、お尻の汗が気にならなくなります。

ショートパンツタイプならスカートのインナーに履いておき、汗を素早く吸って発散させる対策にも使うことができます。

ステテコはショーツを履かず1枚履きにも対応している商品も多いため、夏のインナー代わりに利用するのも良いでしょう。

薬で対応する

薬で対応する多汗症の治療薬として抗コリン薬が使われています。発汗の元となるアセチルコリンを抑える働きがあり、服用すると汗が出にくくなります。

副作用として尿が出にくくなったり、喉が渇くなどの問題があるため長期服用はあまりおすすめできません。お尻の汗が問題となりそうな際に、一時的に飲む薬として処方してもらうと良いでしょう。

ほかの汗対策も実行しながら、人前に出る機会で薬の服用を活用すれば精神的にも楽になります。

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