えっ!赤ちゃんも? 他人事じゃないかもしれないサメ肌のメカニズムを知ろう
サメ肌という言葉を聞いたことがありますか?
言葉は知っていても、実際どのような症状が現れるのかきちんと知っている人はきっと少ないかと思います。
サメ肌は年齢を問わず発症する可能性があります。生まれて間もない赤ちゃんでさえも・・・・。
サメ肌にならないためにできることについて調べてみました。
よく聞く「サメ肌」ってどんな状態のこと?
サメの肌に似てざらざらしていることから「サメ肌」と呼ばれています。
どうして「サメ肌」になっちゃうの?
サメ肌になってしまう原因については諸説あり、可能性が高いと思われるものはあるものの、はっきりと断定できるものではないようです。
サメ肌は生活習慣、遺伝、環境などといった複数の要因が重なり合うことで起きているという説もあります。また、ビタミンAの不足が原因になっているという考え方もあります。
他に乾燥肌との関連も疑われているので、乾燥肌の人はしっかりと乾燥肌のケアをしておいた方がいいかもしれませんね。
ストレスがサメ肌をひどくしてしまうことも・・・
一見、何の関係もなさそうなんですが・・・ストレスを受けるとサメ肌を悪化させてしまうことになります
サメ肌の治療はどうやって行われるの?
まずは自分でしっかり保湿をする
サメ肌の前段階として乾燥肌が見られることから、サメ肌のときは乾燥対策をとります。
ステロイド剤の使用こと
皮膚科ではかゆみや痛み・出血などといった症状が出ているときにステロイド剤が投与されることがあります。効果が強く出るため、医師の指示を守って使いましょう。
生活習慣を見直すと改善することも
規則正しい生活をしホルモンバランスを整えることで、肌の生まれ変わるサイクルを正しく治していくことができます。
健康的な食事で肌にいい栄養を取るのはもちろん、睡眠時間もしっかり確保するようにしましょう
赤ちゃんでもサメ肌になってしまう!?
かわいそうですが、実際そういうことがあるようです。
赤ちゃんがサメ肌を発症してしまう理由としては、生まれて間もないうちに受けた、ちょっとした刺激が原因になるそうです。
あまり神経質になる必要はありませんが、保湿を十分に心がけるなど、赤ちゃんの肌が刺激を受けないように気を付けてあげたいですね。
しっかり部屋の加湿をしておこう
生まれたばかりの赤ちゃんにとって、乾燥した空気が肌への刺激になってしまう事があります。乾燥しやすい季節は加湿機を置くなどしてしっかり加湿をしてあげましょう。
ただしその際は加湿器が清潔であるようにしっかりとした清掃が必要です。
体を清潔に保ってあげよう
赤ちゃんの体は新陳代謝がとっても活発。耳の後ろや首の回りなど汚れがたまりやすい場所があるので、そういった箇所をしっかり清潔に!