ネイルで薄くなってしまった爪をキレイに甦らせたい!薄爪の改善方法とは?
ネイル(特にジェル)をしていると爪が薄くなったり二枚爪になってしまったり、トラブルは日常茶飯事。ちゃんとケアしていたらトラブルも避けることができるのですが・・・ついつい怠ってしまう事もありますよね。薄爪の改善するためにやっておきたい幾つかのこととは?
薄爪の改善のために行いたいいくつかのこと
ネイルをしていると、とってもキレイで満足感いっぱい。
でも、続けていると、どんどん薄くなって割れ易くなったり折れやすくなったり・・・といったトラブルとも隣り合わせなのが、ちょっとした悩みでもありますよね。
ちょっとしたお手入れを心がけることで、美しい爪を復活させる方法などいろいろ模索してみました。
爪にレモンの精油をつけてマッサージ
爪に刺激を与えるマッサージは、爪の生育にとても効果的。
それにプラスしたいのが”レモン”。アロマテラピーで使用する天然のレモンのエッセンシャルオイルを、植物油に希釈して爪をマッサージします。
マッサージオイルの作り方は、5mlの遮光ビンに植物油を入れそこに1滴のレモンオイル。
このレシピはイボ取りにも有効ですが、一つ注意があります。
それは、レモンの精油は光毒性といって光に当たると、肌が紫外線に過敏に反応してしまって、シミを作る原因となってしまうから。爪のお手入れは夜がおススメですよ。
レモンの精油をわざわざ買ってまで・・・と言うのはハードルが高いという方には、レモン水を使うのがお手軽かもしれません。
用意するのは、お湯(心地いい温度のお湯)とレモン半個。温かいレモン水を作って、そこに指先を10分程度浸しましょう。何日か続けると指先が見違えるはずですよ!
簡単お手軽ケア「塩水に浸ける」
こんなお話があります。ダイビングをする人の爪は良く伸びる・・・と。
一見都市伝説のようですが、実際、ダイビングを楽しむ人たちの爪は成長が早いということは、彼・彼女たちからすると常識だそうです。
ということは、「塩水は爪にいい」といえますよね。しかも、この方法はこの記事を読んだ後すぐにでも実行できる程簡単です。
まず、指を浸すための入れ物を(小さなボウルなど)用意します。
そこに、お風呂程度の温かさの湯とお塩を入れて塩水を作りそこに指をダイブ! そのまましっかり浸した状態でしばらく待機します。
このケアを何日か続けると、爪がしっかりしてきますよ。
とにかくイチにも二にもひたすら「保湿!」
爪はとにかく乾燥が苦手。保湿を心がけるのが大切。乾燥を感じる前に、ハンドクリームをとにかく塗りこみましょう。
このとき大切なのは、爪の部分だけでなく、爪の生え際両サイドから爪の一番根元(ココを大切にケアすることによって、これから生えてくる爪がより健康な爪で生えてきます)を刺激しながらクリームを塗りましょう。
この時、爪の裏側も忘れずに塗りこみましょう。
また、爪の強度を高めるためにマニキュアのベースコートを塗るのもいいですよ!
爪がのケアでおススメ!3種の神器とは?
より爪を強くするためにおススメなアイテムをご紹介しましょう。
①ネイルオイル
まずは、保湿にハンドクリームも悪くはないけれど、それよりもオススメはネイルオイル。ネイルオイルは、粒子が細かいので爪に浸透するのがハンパない! 爪に弾力を与えて、割れにくい爪にしてくれるのです。
②アセトンフリーの除光液
アセトンが入った除光液を使うと、爪が黄色く変色したり脆くなってしまいます。でも、なんとなくアセトンが入っていないと「落ちが悪い!」って思っていませんか? 最近ではかなり優秀な商品も出ていますよ。
③ガラスのヤスリ
爪をカットするときは乾燥した状態のときは厳禁! 二枚爪や爪が割れる原因になります。
そんな時オススメなのがガラスのヤスリ。あっというまに削れて爪にも優しいのでGood! ヤスリを使うときは、往復で削るのではなく、同じ方向で動かすことが大切ですよ。
以上が薄爪を改善するためにおススメや気をつけたいことです。しっかりケアして常に健康的でキレイな「爪」でありたいですね!