敏感肌に使える化粧品、選ぶ時の失敗しないポイントとは?
化粧品を使うとなんだかヒリヒリするなどといった敏感肌の人は本当に化粧品一つ選ぶのも大変ですよね。お肌に合うものを選びたい!ではどのような基準で選んだらいいのでしょうか?敏感肌に使える化粧品を選ぶ失敗しないためのポイントをチェックしていきましょう!
お肌トラブル・・・女性にとってやっぱり化粧はしたいもの。
でもその化粧品がお肌に合わなくてヒリヒリしてしまったり、赤くほてってしまったりといったトラブルがある・・・。そんな経験ありませんか?
そのようなことがあると化粧品選びもなんだか躊躇しちゃいますよね。
そんな敏感なお肌に合った化粧品を、失敗せず選ぶポイントをチェックしていきましょう!
敏感肌に使える化粧品の選ぶポイントとは?
保湿成分が入っているものを選ぼう!
やはり保湿成分が大きなポイントになります。そこでオススメなのがセラミド配合の化粧水です。
セラミドはお肌の潤いにとって欠かせない成分なので、しっかりと保湿をしてやることがお肌には大切だからです。
敏感肌の人は、とくに乾燥しやすい人が多いので”セラミド”はしっかりチェックしてくださいね。
<セラミドのマメ知識>
成分の表示上でセラミドの後に”2・3・6・10”といった数字が書いてあるものは「ヒト型セラミド」といわれるセラミドで、特にお肌に優しいのでオススメですよ!
セラミドの他に、スフィンゴ脂質、水素添加大豆レシチン、ステアリン酸コレステロール、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンといった保湿成分も一緒にチェックしておくといいそうですよ!
お肌に刺激がものは避けよう!
特に敏感肌の人が化粧品を選ぶときは、その化粧品の中に余計な成分が入っていないことがポイントに。
成分表示の○○アルコールや○○エタノール、香料(ハーブといった天然香料も!)、ビタミンC誘導体、着色料などです。
どれも少量なら問題がないものばかりなのですが、特に敏感肌の人の場合は少量でもお肌が過敏に反応してしまい、赤身などの症状がでてしまうことも!
このようなことを避けるためにも、使用する前にパッチテストなどをしてから本格的に化粧品を使うことが重要となってきます。
必要以上のお手入れはしない!
ついついあれもこれもとお肌をきれいにするためにつけたいところですが、敏感肌の人は”余計なことをしない”というのも綺麗なお肌を保つための大きなポイントとなってきます。
「お肌にいいから!」と美容液を何種類も・・・、ピーリングがいいんだって!と取り入れてみたり。
確かにお肌がキレイになることばかりなのかもしれませんが、そういった重ね塗りなどがお肌に大きな刺激を与えてしまっている可能性もあります。
ぜひとも自分のお肌を信じて、必要最低限のお手入れを心がけてみてくださいね。
最後に
敏感肌の化粧品選びは本当に難しいですよね。しっかりと見極めるにはやはりパッチテストなどをしてお肌と合うかの確認が重要になります。
人によってお肌状態は変わってきますので、しっかりとチェックしてから使ってみてくださいね。