敏感肌にもぴったりのシーバックソーンオイルの効果とは?

敏感肌にもぴったりのシーバックソーンオイルの効果とは?

乾燥する季節には特に深刻な敏感肌。普段は大丈夫でも季節の変わり目だけは肌が敏感になる、という方にもおすすめのシーバックソーンオイル。スーパーフルーツとしても注目のシーバックソーンジュースやシーバックソーンオイルの効果について調べてみました。

季節に変わり目はつらい、敏感肌。

化粧品選びに悩む季節には?

化粧品選びに悩む季節には?

化粧品や洗顔料などでひりひりしてしまい、ほてったように赤くなる敏感肌の方や、いつもは大丈夫なのに季節の変わり目になると急に化粧品の刺激を感じる方にとって、自分に合った化粧品を選ぶ事は大変ですね。

そんな方にお勧めなのが、シーバックソーンオイル。海外セレブや、日本でもモデルさんやタレントさんが愛用しているシーバックソーンオイルの効果に注目が集まっています。

シーバックソーンとは?

シーバックソーンは日本ではまだなじみがありませんが、サジーという名称で知られています。グミ科の植物で、ユーラシア大陸原産の小豆ほどの大きさのオレンジの実です。

フィンランドでは昔からお料理に使われたり、古代チベットでも1000年以上前から、食品や薬効としても利用され、スーパーフルーツと言われています。

日本ではまだ栽培技術が確立されておらず、モンゴルや中国からの輸入品に頼っていましたが、最近は北海道で独自に栽培を始め、ペーストやソースの販売も始まっています。

シーバックソーンとは?

宇宙に行ったシーバックソーンジュース

ここ20-30年で、伝統的なシーバックソーンの利用に着目して研究が進められました。なんとその効果に確証を得た旧ソ連が、いち早く宇宙飛行士の健康維持のためにシーバックスソーンジュースを宇宙に持って行ったほど。

シーバックソーンには、美容に大切な必須アミノ酸、栄養素の吸収を助ける有機酸、多くのビタミン、ミネラル、抗酸化物質のポリフェノール、オレイン酸をはじめとする脂肪酸や、食物繊維等、実に200種類以上の栄養素が豊富に含まれています。

果実としては珍しく、脂肪酸が含まれているのも特徴です。北欧ではお料理のトッピングやソースに使われていて、冬のビタミン補給に重宝されています。

シーバックソーンのすごい栄養素

特に注目できる栄養素を見てみましょう。

ビタミンCはレモンの9倍、ビタミンEはホウレンソウの52.3倍、鉄分はプルーンの15倍。ジュースにした場合、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸は一般の酢の30倍と、驚く数字が並びます。

食品として体の内側から摂取する場合は、日本では実を手に入れることは難しいので、ジュースやソースとして取り入れるといいですね。リンゴ酸が含まれているのですっきりとした飲み口ですが、酸っぱいものが苦手な方や、胃腸の弱い方は、水やお湯で3-5倍に薄めて、朝晩食後に毎日飲むといいですよ。

また茶葉が、サジー茶としても販売されています。あくまで健康食品ですから、気長に続けましょう。

毎日すっきり、便秘にも効果があるので、美肌にさらに役立ちます。

シーバックソーンオイル

シーバックソーンオイル

シーバックソーンに含まれる油脂は不飽和脂肪酸が多いので、オイルとして化粧品に利用されています。傷ついた細胞の再生に有効な事から、ニキビや皮膚の炎症、古傷のケアにも使え、アンチエイジングにぴったりのものといえます。

特に必須脂肪酸である、オメガ7が含まれていることに注目されています。このオメガ7は、紫外線の刺激から肌を守り、コラーゲンの生成に大きく影響しています。

シーバックソーン100パーセントのオイルや、独自に美容オイルを配合したものなどがあります。

酒さや大人のニキビに効果的

酒さは、紫外線の影響や女性ホルモンが関係しているとはいわれていますが、根本的な原因が分かっていません。

特に中年女性に多いとされ、肌に赤みを帯び、毛細血管がうきだしたり、皮膚の凸凹がひどくなるなど、外見に大きく影響するので精神的にもつらい場合がほとんどですが、シーバックソーンオイルが効果的、といわれています。

どんな化粧品でもヒリヒリしてダメ、という方も安心して使えるものの一つです。

また大人のニキビは、洗顔による油分の取りすぎも問題ですが、このシーバックソーンオイルを使うとニキビが良くなっていくのが分かります。顔には2滴位を伸ばすだけでオーケーですよ。

マッサージにも

マッサージにも

顔だけでなくボディオイルとして販売されているものも多く、シャワーの後に体に伸ばしマッサージすると、保湿だけでなく、むくみやセルライトにも効果があります。

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