唇の皮がめくれてしまった!原因と対策は?めくれた皮を剥がすのは厳禁!

唇の皮がめくれてしまった!原因と対策は?めくれた皮を剥がすのは厳禁!

唇の皮がめくれてしまう原因と対策を紹介します。唇の皮がめくれる原因は体質的にデリケートであること、腸内の水分が不足していること、刺激物の過剰摂取が考えられます。それぞれ、原因にあった対策を取ることで数日の内に改善します。早期に治すためにもめくれた皮を剥がすことは止めましょう。

唇の皮がめくれてしまう原因と対策?

きちんとケアをしているのに、唇の皮がめくれてしまう原因にはどのような物が考えられるのでしょうか? 原因に合わせた対策方法を紹介します!

【1】唇の皮がデリケート

体質的に唇の皮がデリケートである場合、市販の口紅やリップでは唇の皮がめくれてしまうことがあります。このような繊細な唇の場合は原因が体質であるため、対策には唇に刺激を与えない方法をとります。

軽度の場合は刺激の少ないリップクリームを塗って、そのあとで口紅やリップを塗ることで唇の皮がめくれるのを防ぐことができます。

しかし、重度の場合、例え刺激の少ないタイプのリップクリームを使用しても皮がめくれることがあります。その場合はワセリンに口紅を混ぜたものを使用します。

ワセリンは純度の高いものを選ぶことで安全に使用することができます。ワセリンの効果によって、唇が荒れないどころか、唇の状態を良くしてくれる役割もしてくれます。

ぷるぷる唇への近道はめくれた皮を剥ぎ取らないこと!

唇が荒れていたり皮がはがれているなんて綺麗な口紅も台無し、でも剥ぎ取ってはダメ!!

ぷるぷる唇は美人度をあげるためには重要なポイントです。そのため、唇が荒れることはとてもイヤなことです。

しかし、唇は例え荒れてしまっても皮が再生する速度の早い部位です。適切に対処することで3日程度ですぐに美しい唇になれるので、例えば荒れたとしても悲観することがありません。

その際、重要なのは唇の皮がめくれてしまったときに、決して皮を引っ張ってはいけません。これによってより深い皮までめくれてしまうと、それだけ再生に時間がかかります。

ですので、皮がめくれても絶対に引っ張って剥がすようなことはやめましょう。

【2】腸が水分不足

乾燥した時期に唇の皮が荒れたり、めくれたりする場合には、原因として腸の水分不足が考えられます。意外かも知れませんが、唇と腸の状態には密接な関係があると言われています。

腸の粘膜が荒れたり、水分が不足すると唇の周囲に吹き出物ができたり、唇が荒れることがあります。この場合の対策は水分補給が大切ですが、有効な水分は果物や野菜、またはスポーツドリンクがおすすめです。

市販のスポーツドリンクでは糖分が気になる場合は、ミネラルウォーターと塩、黒砂糖などを使用して手作りすることをおススメします。

お酒を飲んだあとに唇の皮がめくれる?!

アルコールを飲んだ直後や翌日は脱水症状で唇の皮がはがれやすいので要ケア

アルコールを摂取した直後、もしくは翌日に唇が荒れて皮がめくれる人は多いようです。その理由としてはアルコールによって体内の水分が奪われたこと、または、アルコールの刺激で腸が荒れていることが考えられます。

お酒の種類で唇の荒れる程度が変化するようであれば、体が苦手と思っているアルコールの種類である可能性があります。

いずれにしてもアルコールを摂取するときには、より多くの水を摂取することで体の脱水症状を緩和してあげることが大切です。

【3】刺激物の摂取しすぎ

アルコール・カフェイン・スパイス・油などの刺激物も唇を荒らす

季節に関係なく、不定期に唇が荒れたり、皮がめくれたりする場合、刺激物の摂取が多すぎる可能性があります。この場合の刺激物は辛いものやスパイスなどの他、アルコール、カフェインなどです。

また、脂っこいものを食べ過ぎることで唇が荒れることがあります。この場合の対策は、やはり、それらの食品の摂取を控えることがもっとも大切です。

食べる際には漬け物や納豆、チーズなどの発酵食品と一緒に食べることで症状が緩和されることがあります。

意外な原因?食物アレルギー

唇の皮がめくれる場合、あまり多くはありませんが、食物アレルギーが原因であることがあります。

この場合、いつも特定の食べ物を食べたあとで唇の荒れや皮のめくれを経験するので、気をつけて観察すればアレルギーの原因となる食品を特定するのは比較的簡単です。

もしも心当たりがない場合は遅延性食物アレルギーの可能性があります。遅延性食物アレルギーの場合は摂取してから2、3日後に症状が出るため、アレルゲンとなる食物が特定しにくいという特徴があります。

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