椿油でスキンケア つやつやのお肌を手に入れるための椿油活用法とは?
椿油でスキンケアをすると、つるつるのお肌が手に入ることをご存知ですか?カサカサの乾燥肌にお悩みの方は、椿油を活用して、きれいな素肌を手に入れてみませんか?自宅で簡単にできる椿油活用術をご紹介しましょう。
椿油は髪以外にも使える!椿油でスキンケアをしよう
椿油は、髪の毛にぬってつやつやヘアにするだけでなく、椿油でスキンケアもできてしまいます。
フェイスケアやボディケアなどお肌に関するケアなら、つやつやになること間違いなしの椿油を使ってみましょう。
魅力がいっぱいの椿油
椿油は、オレイン酸がたっぷり入っています。
オレイン酸は脂肪酸の中で一番酸化しにくく、健康に良いとされています。オレイン酸は、人間の皮脂の成分でもあって、肌を乾燥から守ってくれるのです。
人間は皮脂のバランスが崩れることによって、ざらざらとした乾燥肌になってしまいます。お肌のハリや潤いを取り戻すためには、酸化しにくいオレイン酸が含まれている椿油がぴったりなのです。
椿油は、髪につけることによって、つやつやの指通りにしてくれる他、髪を紫外線など外部のダメージから守る効果もあります。髪をドライヤーで乾かすときの熱からも守ってくれます。
また、抜け毛や白髪になることを防いでくれる効果も期待できます。さらに、頭皮の新陳代謝を高めてくれるため、ふけやかゆみで悩んでいる方にもおすすめです。
椿油は、髪の毛だけでなく、顔や体などの皮膚の保護もしてくれます。
椿油は、毛穴につまっている汚れやコレステロールを溶かしてくれるので、ニキビで悩んでいる方にもおすすめです。
オレイン酸がたっぷりと含まれているため、肌をなめらかなつるつる肌にしてくれます。乾燥をしている部分には特に多めに塗ってマッサージしましょう。
椿油を使うときには、椿油100パーセントのものを選ぶことが大切です。メーカーによってさまざまな椿油が出ているので、自分の肌にあったものを選ぶようにしましょう。
椿油でスキンケア!【フェイスケア編】
椿油でフェイスケアをする方法をご紹介しましょう。
椿油を化粧水の後に使うことによって、肌にバリアをつくってくれるので、肌の酸化を防ぎ、シミやしわなどを予防する効果が期待できます。
椿油をつけた後にマッサージをすることで、肌の新陳代謝を促進できるので試してみてください。
【椿油でフェイスケアしよう】
①メイク落としで化粧を落とした後、洗顔料の泡でやさしく顔を洗います。
②洗顔後すぐに化粧水をつけて、肌の水分を補いましょう。
③手に椿油を2、3滴とって伸ばします。
④シミのできている部分や、乾燥をしている部分にのせていきます。
⑤椿油をのせた後に、手のひらで顔を覆って10秒ほどパックします。
⑥肌に椿油がなじんだら、くるくると円を描くようにマッサージをします。
椿油でスキンケア!【ボディケア編】
椿油は手足のボディケアをするときにも役立ちます。椿油でボディケアをするときは、お風呂で全身をボディソープで泡立てて洗った後に行いましょう。
【椿油でボディケア♪つるつるお肌を手に入れよう!】
①手のひらに椿油を5、6滴たらして両手のひらであたためます。
②椿油がじんわりとあたたかくなったら、腕につけて手首から脇にむかって流していきます。
③左右の手を同じようにマッサージしましょう。
④次に、再度椿油を5,6滴たらしてあたため、足にのせていきます。
⑤足首からふくらはぎ、太ももと全身を椿油でマッサージしましょう。
⑥お尻やお腹など体全体に椿油を塗ってしっとりさせます。途中で椿油が足りなくなったら適量を足して使ってください。