スゴイ!オイル蒸しの効果 美肌に美髪に♪いろいろと使えるオイル蒸し
オリーブオイルやホホバオイル、アルガンオイルなどを使ったオイル蒸しは、肌や頭皮をつやつやにしてくれます。色々な種類のオイルを使った、スキンケアやヘアケアの仕方やオイル蒸しの効果などをご紹介しましょう。
フェイスケア、ヘアケア、全身ケアにオイル蒸し!
オリーブオイルやホホバオイルを使って、オイル蒸しをしてみませんか?
冬場は特に肌や頭皮の乾燥が気になる季節です。オイル蒸しは、フェイスケアやヘアケア、全身のケアに使うことができますよ。
オイル蒸しの効果やオイルの種類別効果についてご紹介しましょう。
オイル蒸しの効果とは?
オイル蒸しは、ホットタオルや手袋などケアをする部分によって使う道具を変えて行います。オイルを温めて使うことによって、肌をうるおい効果を高めてくれます。
部位別のオイル蒸しの効果をご紹介しましょう。
【フェイスケア】
メイクを落として洗顔をした後に、オイルを2,3滴おとします。湿らせたタオルをレンジで1分ほどあたためて蒸しタオルを作り、そのタオルを顔にのせてオイル蒸しをしましょう。
最初はかなり熱くなっているので、やけどに注意です。
オイル蒸しの時間はおよそ30秒。タオルの熱が冷えてくることを感じたら終了です。
あとは、普段と同じように化粧水、乳液などでスキンケアをします。オイル蒸しの効果によって、化粧水の浸透力が高まります。
【ヘアケア】
シャンプーをしたあとに、オイルを手のひらに500円玉の大きさ分とり、気になる部分に浸透させます。そのあとに、お湯で湿らせたタオルを髪にまきつけて、5分程度湯船に浸かりましょう。
オイル蒸しの効果によって、髪がしっとりつるつるになります。
【ボディケア】
お風呂であたたまった体にオイルケアをしましょう。
お風呂上りに、オイルを体全身にぬります。ひじやかかとなどの固くなった部分は、特にしっかりとオイルを浸透させましょう。角質が気になる部分は、ラップを巻いてオイル蒸しをします。
全身に塗った後は、タオルを体に巻きつけましょう。5分くらいそのままにして、つやつや肌の完成です。
【ハンドケア】
食器洗いのときや寝る前にオイル蒸しでハンドケアをしましょう。食器を洗うときにオイルを手にとり、手の熱であたためてから、ゴム手袋をして食器を洗います。
夜寝る前も同じように、手の熱でオイルを温めて浸透させてから、綿の手袋をして寝るようにします。これだけで翌朝には手のうるおい度がアップしますよ。
オイル蒸しは、体のいろいろな部分に使えることが分かりましたね。では次に、オイル蒸しをするときに使う、色々な種類のオイルについてご紹介しましょう。
オイル蒸しに使うオイルの種類別効果
【オリーブオイル】
オリーブオイルには、ビタミンEの血行促進作用や、オレイン酸・スクワランの保湿効果が期待できます。使うことによって、シミやくすみが薄くなったり、肌の明るさがワントーンアップしたという方もいらっしゃいます。
【アルガンオイル】
アルガンオイルは、モロッコの南西部に育つアルガンツリーの実からとられるオイルで、およそ3キロの果肉から100mlしか採ることができないとても貴重なオイルです。
アルガンオイルには、リノール酸やオレイン酸などが含まれていて、肌の奥まで浸透してくれます。うるおいのある肌にしてくれるオイルです。
【ホホバオイル】
ホホバの実から採れるオイルで、ベタベタせず、さらっとしたオイルとなっています。酸化に強く、高い抗酸化力があるため、ホホバオイルを使い続けることによって、肌をやわらかくすることができます。
全身に効果が期待できるオイル蒸し! どのオイルも魅力的なので、どれでオイル蒸しをするか迷ってしまいそうですね。