笑顔でリフトアップ、アンチエイジングする方法ときれいな笑顔の作り方
笑顔は最高の美容法です。笑顔でリフトアップすることで、アンチエイジングや小顔、気分の落ち込みにも効果があるのです。笑顔が美容にいい4つの理由と笑顔エクササイズの方法、好感が持たれシワになりにくいきれいな笑顔の作り方をご紹介します。
笑う門には福来る
最近笑顔になっていますか。笑顔を忘れると、顔はどんどん大きく、ブスになってきます。気分も落ち込み、良いことはありません。
笑顔になることは、美容整形や化粧品にも勝る最高の美容法なのです。
リフトアップ効果
笑うことが少ないと、表情筋が衰えてきます。欧米人では60%使っているといわれる表情筋、日本人は30%ほどしか使っていないそうです。
表情筋を使わないと顔は加齢でどんどん下がってきます。たるんだまぶた、垂れた頬や顎、下がった口角は毎日笑顔でリフトアップすることで改善します。
美肌効果
表情筋を使わないと、肌の血流が悪くなり、コラーゲンが減少します。肌の弾力がなくなり、新陳代謝が落ち、ますます老けて人相が悪くなってくるのです。
笑顔は眼の周り、頬、口の周りと表情筋全体を刺激します。肌のアンチエイジングのためにも笑顔は大切なのです。
小顔効果
笑顔を忘れると、肌が下がったり老化するだけではありません。脂肪が溜まり、下がった肌に更に脂肪が溜まるためにどんどん顔が横や下に大きくなってきます。
いわゆる「余白の多い顔」という、おブス顔の原因になりかねません。
毎日笑顔になっていれば、顎がシャープに、頬は上がって、顔はだんだん小さくなります。また、笑顔が多いと過食も防げます。小顔だけではなくダイエット効果もあるのかもしれません。
脳の活性化
表情筋は脳に近い筋肉です。表情筋を鍛えることで脳トレにもなります。認知症の予防や改善にも笑顔トレーニングは取り入れられています。
また、笑った表情を作ると、心は「楽しい」「幸福だ」と錯覚します。笑った表情で怒ったり悲しむのは難しいことです。この錯覚により、本当に楽しく幸せな気分で生活を送ることができるのです。
笑顔エクササイズの方法
口を開けた笑顔エクササイズ
まず、目を自然に閉じて顔全体の力を抜き、鼻から息を吸います。次に、目、口など顔の穴を全開に広げながら大きな笑顔を作りながら、口からゆっくり息を吐いていってください。
目と口を開けるだけではなく、頬の筋肉も引き上げるのがコツです。顔全体の美肌やアンチエイジングなどに効果があります。
口を閉じた笑顔エクササイズ
目を開いたまま、口を閉じて、左右の口角を思いっきり上に引き上げます。口を開けた笑顔エクササイズ同様、頬からしっかり口を引き上げるのがコツです。
口角の下がりやほうれい線などに効果があります。
きれいな笑顔を作るには…?
写真を撮られると、いつも写りが悪くてがっかりしてしまうことはありませんか。ゆがんでいたり、皺だらけだったり、目が開きすぎて不自然だったり、閉じすぎておブスだったり。
写真に撮られるのが楽しくなり、人から好印象を持たれるきれいな笑顔の作り方をご紹介します。
目を全開に開いていると、笑顔が嘘くさくなります。目は細めたほうが自然な笑顔なのです。しかし、目が小さいとは思われたくないものですし、シワも気になります。
目をぱっちり開いたところから、下まぶただけ少し上に引き上げた三日月目が笑顔の正解です。口は上の歯だけが6本か8本見える程度に開くと、シワにもならずきれいに見えます。
口角は必ず頬から上げましょう。舌は上あごの前歯の後ろの窪みにつけておきましょう。