お手軽!簡単!電子レンジで温めるだけの温め化粧水とは?
とっても簡単なお手軽だけど即効性のある温め化粧水とは一体どんなものなのでしょうか?毎日使っているスキンケアにワン工程プラスするだけで毛穴が目立たなくなり、プルプルのお肌が手に入るとか?!果たしてどんな方法なのでしょうか?
温め化粧水とはいったいどんなもの?
温め化粧水の作り方とは?
用意するものは簡単! 普段から使っている化粧水、小皿、コットン、電子レンジです。
小皿に普段使用している化粧水より、少し多めの量を入れます。これは蒸発しても化粧水が残るようにするためなので、必ず”多め”ということを忘れずに!
そして、その小皿に入れた化粧水を電子レンジで温めるだけです。
温める時間は600W7秒が目安。10秒以上やってしまうと、化粧水が蒸発してしまうことがあるので、気を付けてくださいね!
温め化粧水をどうするの?
温めた化粧水をお肌にパッティングしていきます。
このとき化粧水の温度をチェックするのを忘れないようにしてくださいね。場合によっては熱くなりすぎていることもあるので、要注意ですよ!
化粧水のパッティングですが、お肌に”入れ込む”イメージで押し付けていってください。ですので、コットンでパックするのもいい方法だと思いますよ!
温め化粧水の効果とは?
化粧水を温めたことで、肌にのせると毛穴が開くことが期待できます。これにより浸透力を上げる効果があり、お肌の奥までしっかりと化粧水の成分を入れ込むことができます。
他にも「毛穴の黒ずみが無くなった」、「翌朝の化粧のりが全然違う!」、「お肌のハリがあり、とってももっちりしている!」というような、とてもうれしい結果が続々と報告されているようですよ!
温め化粧水として不向きなものとは?
残念ながら、この温め化粧水として不向きなものがあります。それは”ビタミンC”が入っている化粧水です。
ビタミンCは熱に弱く、温めることで壊れてしまうことが予想されます。せっかくの成分が壊れてしまっては意味がありません。
もしビタミンCが入っている化粧水を持っている方は、自分の”手”を使って温めたり、使用前に蒸しタオルなどで顔の毛を広げておくと、温め化粧水に近い効果が得られると思いますよ。
他にも、ジェル状のものが多い「オールインワン」といった化粧水。残念ながら、ジェル状のものを電子レンジで加熱してしまうと、均一に温まるのが難しいようです。
それに粘性があるので、どうしても加熱する際に破裂してしまったり、表面はそんなに熱くなくても内側だけ熱くなりすぎているといったことも起こり得ます。
ですので、こういったジェル状のものは、今回の”温め化粧水”として使用するのは避けるようにしてくださいね。
どうして化粧水が浸透するといいの?
やはり、お肌の敵といったら”乾燥”になります。
お肌が乾燥してしまうとお肌自体のバリア機能も低下してしまい、雑菌などの影響を受けやすくなり、炎症や肌荒れ、痒みなどといったことが起こりやすくなってしまいます。
他にも毛穴が開いてしまうことで毛穴に黒ずみができやすくなり、毛穴自体も目立ってきてしまいます。それは避けたいですよね。
他にも乾燥が進んでしまうことで皮脂とのバランスが崩れてしまい、ニキビができてしまうことも!
ニキビができてしまうと化粧するのもなかなか難しくなったりと、ある意味生活に支障が出てきてしまう人もいるのではないでしょうか?
こうしたことから、しっかりと肌に化粧水が浸透することでお肌の状態を保つことができる”温め化粧水”はとても良いと言える、というわけなのですね。
簡単な方法で実践できるので、ぜひとも今日からスキンケアのひとつとしてやってみてくださいね!