痕になりやすくてなかなか治らない痛い吹き出物のケア方法についてご紹介!
痛い吹き出物ができたときのテンションの下がりようといったらすごいですよね。ただの吹き出物と違って痛い吹き出物は後々の肌のトラブルにつながるリスクが高いので早急にケアをしてあげることが必要になります。今回は、痛い吹き出物をできやすくしている原因やケア方法についてまとめてみました!
痛い吹き出物っていったい何なの?
たまにできてしまう痛い吹き出物。間違って触ってしまったときには激痛が走り、そして治りがとても遅いのが特徴です。
この痛い吹き出物は主に赤ニキビと呼ばれています。
痛くない吹き出物ができてしまうのは単純に毛穴が詰まっているということが原因となっていることが多いですが、赤ニキビの場合は肌の内部で強い炎症が起きており、毛穴の奥に膿などが溜まっていることもあります。
そのため、赤ニキビができてしまうと、肌に跡が残りやすくなり、ぶつぶつお肌になってしまうリスクが高まります。
痛い吹き出物はどうしてできてしまうの!?
ホルモンバランスの乱れ!
口の周りやあごによくできる痛い吹き出物の大きな原因には、ホルモンバランスの乱れがあげられます。
口の周りは多くの皮脂を分泌しているため、普通の状態でも吹き出物などの肌のトラブルが起きやすい部分になっています。
ホルモンバランスが崩れると皮脂の分泌量が乱れ上手くターンオーバーができなくなったり、皮脂の排出がうまくいかず毛穴が詰まりやすくなってしまうのです。
詰まるだけなら良いとしても、それが溜まった皮脂などで炎症が起きてしまうと、痛みを伴う吹き出物になってしまいます。
シャンプー流してる?化粧ちゃんと落としてる?
シャンプーやリンス、洗顔料などの洗い残しなどが毛穴を詰まらせる原因になっていることがあります。
せっかく洗ってもしっかりすすげていなければ、肌には逆効果になってしまいます。時間をかけてしっかりとすすぐように心がけましょう。
また、化粧をした場合には必ず落とすようにしましょう。どんなに疲れていてもメイクを落とすのだけは忘れないようにしましょう。
化粧品というのは、ものすごく肌に負担をかけるものです。酸化してしまうので、肌に強い負担をかけ、ファンデーションなどに含まれる皮脂が吹き出物を引き起こす原因になります。
痛い吹き出物のケアはどのようにしたら良い!?
どんなに気をつけていても吹き出物ができてしまうことはあります。
痛い吹き出物の場合、できてしまってからのケアはとても重要なので、正しいケア方法を覚えるようにしてください。
隠すのは厳禁!むしろ見せるつもりで!
吹き出物ができるとついつい人に見せたくないあまり、髪で隠したり、上からファンデーションを塗ったり、マスクをしたりして隠そうとする人が多いですが、絶対にしてはいけません。
髪もファンデーションもマスクも肌に刺激を与えることになり、吹き出物を悪化させたり、治りを遅くさせてしまいます。
髪は肌にかからないように、化粧はなるべくしない、隠さずに堂々とみんなに見せるつもりで吹き出物の周りを清潔に保つようにしましょう。
肌のターンオーバーを促進させよう!
吹き出物は、古い肌がはがれ新しい肌になっていく過程でどんどん良くなっていきます。このことから、肌のターンオーバーをしっかり行えるように肌の調子を整えてあげる必要があります。
そのためには、規則正しい生活は欠かせません。生活リズムが崩れると肌の状態も悪くなってしまうので、朝は早く起き、夜はできるだけ早い時間に眠るようにしましょう。