今からでも間に合う、目元の小ジワを取る方法とは!
「カラスの足あと」とも呼ばれる目元の小ジワ。このシワがあるだけで、顔の印象を老けたものにしてしまいます。早い人では20代半ばくらいから目立ち始め、30代後半や40歳あたりには目元にくっきり出てくる人も多いようです。今からでもまだ間に合う、目元の小ジワを取る方法をご紹介します。
目元の小ジワを取る方法!まだ間に合うエイジングケア!
赤ちゃんには全くない顔のシワ。
早い人では25歳あたりから目元の小ジワが目立ちはじめますが、このシワがあると実際の年齢よりもずっと老けて見えてしまいます。
歳を重ねれば重ねるほど、シワはだんだん深くなります。だから目元の小ジワが気になり始めたとき、できるだけ早くにケアしてあげることが大切なんですね。
そう、目元の小ジワは、適切にケアをしてあげれば改善できるのです!
ボトックス注射やヒアルロン酸注射などの、多額の費用が必要な処置もありますが、今回ご紹介するのは、自分で地道に、継続的に続けていける小ジワ解消方法です。
目元の小ジワの原因は?
目元の小ジワには様々な原因があります。その中でも、特に紫外線と乾燥は最も大きな原因です。
紫外線の影響は光老化とも呼ばれており、若々しい肌の大切な成分の一つであるコラーゲンなどを破壊し、肌の潤いやハリを奪います。直接細胞のDNAにダメージを与え、皮膚の老化を促進させる活性酸素を作りだします。
このようにして「シワ」の生成が進行していくのです。
紫外線は夏のものだと思いがちですが、年中季節を問わず降り注いでいますので、お肌のエイジングケアに紫外線対策は欠かせません。
また、乾燥も目元の小ジワの大きな原因です。しばらく水やりをしていない鉢植えの土が、ひび割れを起こしているのと同じ状態です。
顔の乾燥は、毎日の保湿ケアを怠っている場合はもちろん、過度な洗顔で自ら肌本来の潤いを奪っている場合も、その大きな原因となりますので、思い当たるところがある方は、改めてご自身の日ごろのスキンケアを見直してみましょう。
目元の小ジワを取る方法 – マッサージ
マッサージは、肌を若返らせるために非常に有効な方法だと言われています。
マッサージをすることにより血行が良くなると、血液に乗って多くの栄養分が皮膚細胞に送られます。それにより、肌の新陳代謝が促進され、若々しい肌に生まれ変わっていきやすいのです。
保湿クリームを手にとり、中指と薬指を使ってこめかみを刺激するマッサージや、人差し指と中指を使って眉頭からまぶたの上を通って目頭へ向かってのマッサージすることで、目の周りの血行を良くし、皮膚にハリを取り戻します。
目元の小ジワを取る方法 – エクササイズ
こちらも自宅でリラックスしながら行いたい、シワの改善方法です。
顔を見上げ、顔の向きはそのままキープしたまま、目だけを下に向けます。そして、上まぶたを意識して引き下げるように、ゆっくりとまばたきを数回行います。
次に、顎をひいて目だけ真上に向け、今度は目の下の筋肉を意識して引き上げるように、ゆっくりとまばたきを数回行います。
このように簡単なエクササイズを行うことで、目の周りの筋肉に刺激を与え、目の周りにハリを取り戻します。
目元の小ジワを取る方法 – ツボ押し
目の周りにあるツボを押すことでも、筋肉を刺激しハリを取り戻すことができると言われています。
眉頭のくぼみにある「攅竹」、目尻の横1cm外がのくぼみにある「瞳子りょう」、眉尾にある骨のくぼみにある「絲竹空」、これらの目の周りにあるツボを中指で刺激することで、血行がよくなり、目元のシワを改善していきます。
まとめ
いかがでしたか? エイジングケアはまず目元の小ジワから。少しの手間と時間で、若々しい目元を手に入れましょう!