忙しい人にぴったり★朝の時短洗顔のテクニック!化粧のノリも変わる!
朝は、寝ている時に出た汚れを落とすため、丁寧に洗顔したいところですが、忙しいのでそんなに時間をかけられないという方が多いですよね。こちらでは朝の時短洗顔テクニックをご紹介します。たぶん皆さんそうだと思いますが、手抜きしたいけど美肌は保ちたいという方は、ぜひ試してみてください。
忙しい朝には洗顔も簡単に済ませたいですよね。でも汚れはちゃんと落としたいし・・・。
そんな方のために、朝の洗顔におすすめ、時短テクニックをご紹介します。
3つご紹介しますので、自分に合ったものをトライしてみてくださいね。化粧のノリも変わりますよ。
朝の時短洗顔テクニック3パターンご紹介
これからは“蒸す”がいいかも!
全く新しい発想になりますが、朝の時短洗顔として“蒸す”という方法がおすすめです。
美容院などに行くと蒸しタオルを使うことがよくありますが、家庭でも蒸しタオルを作って朝の洗顔の際、顔に当ててみてください。これは顔を水で洗う前で大丈夫です。
「寝起き、いきなり顔に当てるの?」と、ちょっと違和感があるかもしれませんが、顔を蒸してホットにすることで汚れが浮きやすくなります。さらにそのまま拭いてしまえば、洗い流す工程にもなるため、かなりの時短になります。
蒸す洗顔は2回繰り返してください。目や小鼻などの細かい部分はタオルをくるっと巻いて優しくぬぐい、三角にして耳周りもマッサージするようにそっと拭いてください。
この後にオイルを数滴顔につけるだけで、化粧のノリが格段に良くなります。
蒸しタオルは洗面所でお湯を出してホットタオルを作ってもいいですし、タオルを水で濡らした後、電子レンジにかけても作れます。ただし、温めすぎると熱くて使えませんし、火傷の恐れもありますので、温度調節は気を付けなければなりません。
顔を蒸すことでお肌は潤いますし、皮脂も取れます。不要な角質も取りやすくなるため、蒸す洗顔は良いコト尽くしです。
また、蒸しタオルに使うものは肌触りの良いものを選ぶと良いでしょう。使い古しのゴワゴワしたものではお肌を傷つける恐れがあります。
蒸しタオル洗顔を推奨しているメイクアップアーティストの山本氏のコラボによる、今治産の専用タオルも発売されていますので、どんなタオルがいいか迷った時には使ってみてはいかがでしょうか。
32度のお湯で洗う
夏場などは寝起きに冷たい水で洗うと目が覚めて気持ちがいいかもしれませんが、できればぬるま湯で洗うことがおすすめです。
水温は32度前後くらいが適しています。これは、皮脂が溶け出す温度で、顔についている余分な脂を落とすのに最適だからです。
32度くらいで洗顔すると、自然と脂が浮き出てくるため、さらにそれを丁寧に洗い流せば毛穴につまった汚れもスッキリ落とすことが出来ます。洗顔料は要りません。32度のお湯で洗うだけなので、時短になりますよね。
ただし、35度以上の熱いお湯で洗うと、シミなどの原因になり逆効果なので、32度前後を守って洗うようにしてみてください。
洗浄成分ゼロ!美容液で出来た洗顔料を使う
洗い過ぎは必要な皮脂まで落としてしまい、お肌の乾燥を招きます。そのため、朝の洗顔では洗浄成分のあまり含まれていないものを選ぶことが大切です。
例えば、maNaraからは朝専用の洗顔料が発売されています。洗浄成分が全く入っていなくて、ほぼ美容液で出来ています。泡立てする必要もなく、簡単に洗えて、それなのに洗い上がりはゴワツキ感ゼロ、しっとりモチモチ肌を感じられます。
コットンにとって拭き取るだけでも良いので、朝の時短洗顔にもぴったりです。フェイスパックとしても使えるため、1本あれば洗顔も保湿もできて優れものの洗顔料ですよ。