ジムで太るのは本当?ジムに通うとなぜ太るの?ジムで太る理由を知りたい!
ダイエットをしようと考えて、ジムに通おうと決意された方もいますよね。気になるのは巷の噂。ジムに通うと太るという噂を聞いたことがある方が多いかもしれません。ジムで太るというのは本当なのか、ジム通いをして太るとしたら、その理由は何なのかについてご紹介しましょう。また、ジムで筋肉をつけるコツも紹介します。
ジムで太るのは本当なの?
ジムで太る方は多いようです。
ジム通いをしている方の中には、ダイエット目的で通われている方もいらっしゃるでしょう。
そのような方にとっては、せっかく大変な思いをしてジムに通っているのに、体重が太ってしまっては意味がないと考えられるかもしれません。
ジムで太るからくりについて勉強しましょう。
せっかくジムに通ったのに太るなんて・・・
ジムに通ってダイエットするぞ! と意気込んでいたけれど、ジムに通っていてもまったく体重にあらわれない・・・そして、なぜかジムに通ってから太ってしまうという方、多くいらっしゃるようです。
ジムに通うためには、シューズやトレーニングスーツ、着替えやタオル、お茶などを準備しなければならず、ジムにたどり着くまでにも労力が掛かるのに、通って体重が増えたのでは、ますます行く気が起こらなくなってしまいますよね。
どうして、ジムに通って運動をしているのに太ってしまうのでしょうか?その理由についてみていきましょう。
ジムに通って太る理由は2つ
ジムに通っている方で太るのは、2つのパターンがあります。
1つめは、普段よりも運動量が増えるため、お腹が減ってしまい、いつも以上にカロリーを摂取してしまって太るパターンです。
せっかく運動をしているのに、それ以上食べてしまっては太るのは当たり前です。食べたい気持ちを抑えるとストレスがたまって余計に食べてしまうため、カロリーの低いこんにゃくやささみなどを食べるようにしましょう。
2つめは、脂肪が筋肉に変わったためです。
筋肉は脂肪よりも1.2倍の重さがあります。よって、ジムに通って運動をした結果、脂肪が筋肉に変わると、体重が増えるという結果になるのです。
ジムに通って体重が増えても見た目は引き締まる
ジムに通って体重が重くなり、数値的に見て太ったなと思っても、見た目はどうでしょうか?
実際にジムに通う前と後で身体全体の写真を撮ってみるとわかりますが、体重が増えていたとしても、筋肉をつけた身体の方が引き締まって見えます。
よって、ジム通いをして太ったとしても、見た目はほっそりスリムになることができるのです。
筋肉は関節とつながっているので、脂肪を引き上げて姿勢をキープします。よって、筋肉が多い人の方が関節部分が全体的にきゅっとなって、ひきしまった体型を維持できます。
逆に、脂肪が多くなると、ぷよっとしたようなたるみが身体の様々な部分に出るため太って見えます。
ジムで筋肉をつけるコツ
せっかくジムに通うのであれば、効率的に筋肉をつけたいと思いませんか? ジムで筋肉をつけるコツについてご紹介しましょう。
ジムで筋肉をつけるためには、いつも同じ方法で筋トレをしないことです。人間の体には順応性があるので、同じやり方で筋トレをすると、筋肉が成長しなくなってしまいます。
いろいろな種目にチャレンジし、重量やセット回数などを徐々に上げてレベルアップをしていくと、筋肉の成長度が早くなります。
また、筋肉をつけるときには、毎日の食事がとても大切です。鶏のささみや卵などのたんぱく質を考えてとりましょう。ビタミンやミネラルなどの成分もバランスよく摂取しましょう。