打倒お腹のぽっこり!下腹ダイエットでお腹のぜい肉をなくそう
下腹ダイエットで、おなかのぜい肉を引っこませませんか?下腹にお肉がつくのは、なんと下腹の筋肉量が落ちていることに原因があるそうです。
日常の姿勢を正しくするだけでも、グッと下腹に力が入るので、筋肉をつけることができますよ。
普段ソファでごろごろしている人は要注意です。
下腹ダイエットをする前にぜい肉がつく原因を探ろう
下腹ダイエットをする前に、ぽっこりとおなかにぜい肉がついてしまう原因を探ってみましょう。
その原因は、ズバリ筋肉量の低下なのです。
下腹ぽっこり体型は、太った人だけではなく、なんと痩せた人にも多いのが実情です。
下腹ぽっこりの原因は、日頃の姿勢にあります。人は気をつけていなければ、ついつい楽な姿勢を取り続けてしまうものです。
前かがみの姿勢を自然に取っていることはありませんか? 実はこの前かがみの楽な姿勢こそが問題なのです。
下腹付近の筋肉量が落ちる他にも、前かがみの姿勢を取ることで内臓などの臓器が下に下がり、姿勢がゆがんだり内臓の位置が歪むことで下腹ぽっこりということもあります。
下腹は意識しないと、なかなか運動をしない場所でもあります。脂肪がつきやすい場所というものがあるのですが、それは動かない場所だからです。
下腹は日常生活で、なかなか筋肉を使う機会や下腹を動かす機会がありません。そのため、動かない筋肉の上に脂肪がついてしまうのです。
一度脂肪がついてしまうと、脂肪量が増えることがあっても、生活習慣を改めない限りは減らすことができません。
姿勢を正すだけ?これで筋肉が使われます
下腹は姿勢を正すだけでも、おなかにグッと力が入るので腹筋を鍛えることができます。
とはいえ一日の大半をおなかを引っ込めた正しい姿勢でい続けるのには、かなりの体力と精神力が必要でしょう。
そこでオススメなのが、通勤などで電車やバスを利用している方は、その間だけ正しい姿勢で立ち続けるのはどうでしょうか?
これならば、スポーツクラブに行かなくても下腹ダイエットができます。しかも、他人にまさか下腹ダイエットをしていることを気付かれることもありません。
ちなみに15分間立ち続けた場合には、成人女性でおよそ30キロカロリーを消費することになります。20日間続ければ1200キロカロリー消費することができます。
立ち続けるためには下腹部や足などの筋肉も使われて行きますので、筋肉量も微量ですが毎日増加させてゆくことができますよ。
出産が原因なら、骨盤のあたりの筋肉を鍛えよう
下腹ぽっこりの原因が出産によるものであれば、骨盤のあたりにある筋肉を鍛えることで、悩みを解消させることができますよ。
そんな方におすすめなのが、腰回しダイエットです。
脂肪がつく原因は、筋肉を動かさないことにあります。そこで、腰回しダイエットで、下腹についたぜい肉にお別れをしましょう。
やり方は、背筋を伸ばした状態で両手を骨盤のあたりに置き、ゆっくりと息を吐きながら腰を回すことです。
これならば、自宅でテレビをみながらやれば簡単に実行することができるのではないでしょうか。ドラマを見るのが好きな方であれば、1時間みっちり行うことができますね、
腰回しをすると他にもいいことがあります。それは、腰回りについたぜい肉がとれるのはもちろんですが、内臓などの臓器が正しい位置へ移動することです。
これによって骨盤周辺の筋肉を鍛えることができ、内臓のゆがみなども解消することができますよ。
腹筋で下腹を鍛えよう!!
腹筋はなかなか辛いものですが、下腹の筋肉をつける方法として一番効果があるのではないでしょうか。体力のない方だと、一回やるだけでも相当おなかにびりびりきます。
しかし、毎日10回行うことを習慣化すれば、下腹部を鍛えることができる他にも、スタイルを維持し続けることもできます。