間違ったやり方をしていませんでしたか？下半身の筋肉太りの痩せ方にはコレが一番！

昔スポーツをしていた方などに多い筋肉太り。上半身は痩せやすいのに、どうしても下半身だけ痩せられない・・・この下半身の筋肉太りには、それに対応したダイエット方法があるのです。まずは、筋肉太りのことをきちんとし理解して、痩せやすい体づくり、そしてエクササイズをしていきましょう。

あなたは筋肉太り？

筋肉太りの下半身

いくらダイエットを頑張っても、どうしても痩せにくい下半身。もしかしたら、昔スポーツをやっていた経験がありませんか？

昔はそこまで気にならなかったのに、今では下半身だけが太かったり、下半身だけが痩せにくいという状態であれば、それは下半身の筋肉太りが原因なのかもしれません。

筋肉太りとは、昔は筋肉が多かった足に脂肪がついてしまったことを言います。

もともと固い筋肉の繊維の中に脂肪が入り込んでしまっている、いわゆる「霜降り」状態で、その筋肉が脂肪の燃焼をガードしてしまっているためになかなか痩せられない、という状態になっているのです。

しかも、運動などをするとその脂肪を覆っている筋肉が発達してしまい、さらに悪循環となっています。

筋肉太りからいっこうに痩せない・・・という方の多くが冷え性であることです。

ダイエットの敵でもあるこの冷え性が、さらに下半身太りを解消させないようにしています。

体（特に下半身）が常に冷たいから、その冷えに対応するために脂肪と言う洋服を着こんでいる状態になっているのです。

冷えを改善するには、様々な方法があります。

下半身ダイエットの冷え解消

まずは足を温めましょう。それには、靴下が効果的です。

最近では「ひえとり」などという言葉で、冷えを改善させる行為やケアグッズも増えてきました。5本指ソックスなどは、冷えを解消するために作られたそうですよ。

夏場は暑いですが、夏には夏用の靴下も販売されています。裸足で生活をするのではなく、常に靴下をはくことを心がけると、冷えは改善されます。

下半身ダイエットの食べ物冷え解消

体を冷やす食べ物を食べないように、そして逆に体を温める食べ物を食べるように心掛けましょう。

メジャーな食べ物では、しょうががあります。薬味にしょうがを入れることで、体を温める効果が期待できます。

こういった少しの心がけで、体温を上げることができます。

筋肉太りの人がジョギングなどの過度のエクササイズで下半身を痩せさせようとしても、これは逆効果です。

かえって、今までの筋肉がより大きくなってしまいます。もちろん、霜降りの中にある脂は溶ける事もありません。

つまり鍛えれば鍛えるほど、スリムな下半身は手に入れることができないのです。

では、逆にどうすれば良いのでしょうか。それは、下半身の血行を促すマッサージをすることが大切です。

血のめぐりを良くすることで、冷えの改善にもなりますし、さらに凝り固まった筋肉をほぐすことができます。それで、筋肉の繊維に入り込んでいる脂肪を外に出すことが出来ます。

下半身が太っていると、運動して痩せようと思ってしまいがちですが、自分の下半身がどうして太っているのかをきちんと把握してから実行することが大切です。

「冷え」は、むくみなどを生じさせますから、決して良いものではありません。ですから、常に「体を冷やさない（特に下半身）」を心掛けるようにしましょう。